トルコ西部沖のエーゲ海で30日、マグニチュード7.0の地震が発生しました。イズミルではビルの倒壊などで17人が死亡し、今も建物に取り残された人の救助活動が続いています。
アメリカ地質調査所によりますと、地震があったのはトルコとギリシャに挟まれたエーゲ海の海域で、震源の深さは10キロでした。トルコ第3の都市イズミルでは激しい揺れによってビル17棟が倒壊しています。トルコ政府は少なくとも17人が死亡し、700人以上がけがをしたと発表しました。救助活動が今も続いていて、被害はさらに拡大するとみられています。また、沿岸部では津波によって冠水した地域もあるということです。
イズミル在住・出口隼人さん、朱理さん:「建物全体が横に揺れるような。ゆっさゆっさ感じる揺れでしたね」「家の中にいても地震怖いし、外に出てもコロナ怖いし、避難所行っても人がわっといるので」
イスタンブールの日本総領事館によりますと、今のところ日本人の被害は確認されていません。
からの記事と詳細
https://ift.tt/3jIihi8
世界
No comments:
Post a Comment