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Thursday, September 30, 2021

大切なiPhoneにレンズカバーを!NIMASOレンズカバーブラックが発売中 - IGNITE(イグナイト)

貴方の大切なiPhoneを守るため、レンズカバーをつけてみてはいかがだろう。

紅松は、iPhone 13、iPhone 13 pro、iPhone 13 pro maxに対応するレンズカバーブラックを発売した。

■レンズカバーブラック・3つのメリット
1.埃を防止:レンズのまわりにたまる埃を防止できる。レンズ周りの埃を気にされない人も多いが、実は、写真の画質に影響を与える可能性がある。

2.割れを防止:NIMASOのカメラレンズカバーは、本体落下時にも、レンズカバーにかかる衝撃を吸収してくれ、レンズ本体の割れを防ぐ。 NIMSAOのレンズカバーは、ガラスとアクリルを採用している。

3.その他特徴:透光性が良いガラスは、写真の画質を落とさない。さらに、アクリル素材は軽くて、割れにくいとともに、指紋がつくのを防止してくれる。また、レンズと密着するので、ケースと干渉することもない。

■NIMASOレンズカバーブラック誕生の経緯
9月15日に、Apple社は21年新製品を発表。iPhone本体と同時に、iPhoneのアクセサリーを手に入れるという要望に応じて、NIMASOは、iPhone 13、iPhone 13 pro、iPhone 13 pro maxに対応するレンズカバーを開発して、15日から販売している。

<NIMASOレンズカバーブラック 製品概要>
対応機種:iPhone13 全シリーズに対応
     iPhone 13 mini、iPhone 13、iPhone 13 pro、iPhone 13 pro max

公式サイト価格:1299円(税込)
※なお、24日から1割引きとなっている。

販売方法:通信販売

販売店:NIMASO公式サイト、Amazon、楽天市場

スマホを大切に使い続けるため、非常に役立つアイテムだ。

【URL】
公式サイト:https://bit.ly/3EjAYV5
Amazon:https://amzn.to/39kHtsa
楽天市場:https://bit.ly/3nv5FR9

【問い合わせ先】
アフターサポートセンター
URL:https://www.nimaso.co.jp/service

(suzuki)

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科学&テクノロジー

CORSAIR、独自のCORSAIR MARKSMANオプティカルセンサー搭載ゲーミングマウス「M65 RGB ULTRA」発売 - Dream News

株式会社リンクスインターナショナル(本社:東京都千代田区、代表取締役:川島義之)は、8000Hzもの超高速ポーリングレートを実現するCORSAIR AXONと、ボタン間のギャップをゼロにするCORSAIR QUICKSTRIKEテクノロジーにより、抜群の反応速度と高精度を両立したFPS特化型ゲーミングマウスM65 RGB ULTRAを2021年10月9日より、全国のPCパーツ専門店にて発売いたします。

◆M65 RGB ULTRA
M65 RGB ULTRAは、26,000DPIに対応したFPS特化型ゲーミングマウスです。1DPI刻みで調整が可能な独自のCORSAIR MARKSMANセンサーと、押している間だけ即座にDPIを下げる独自のスナイパーボタン、任意で設定可能な8つのプログラマブルボタンを搭載。8000Hzもの超高速ポーリングレートを実現するCORSAIR AXONと、ボタン間のギャップをゼロにするCORSAIR QUICKSTRIKEテクノロジーにより、抜群の反応速度と高精度を両立します。内蔵の6軸センサーと加速度センサーにより、極短のリフトオフ距離やチルトジェスチャーに対応しています。ボディはアルマイト処理を施した高耐久アルミニウムフレーム設計、97~115gで調整可能なウェイトシステムによりお好みの重心にセッティングできます。

◆M65 RGB ULTRA 製品特徴

・独自のCORSAIR MARKSMANオプティカルセンサー搭載
最大解像度26,000DPI、100DPIから1DPI刻みで調整可能なPIXART社製のPMW3391オプティカルセンサーを搭載しています。超高精度スキャンによりプレイヤーの意図するマウス操作を正確にトラッキングします。

・CORSAIR AXONによる8000Hzポーリングレート
CORSAIR AXONテクノロジーが更に進化を遂げ、通常のゲーミングマウスより8倍高速な8000Hzでのポーリングレートを実現。CORSAIR QUICKSTRIKEボタンとの組み合わせで、ミリ秒単位を争うゲーミングシーンでも最高速のパフォーマンスを発揮します。

・即座にDPIを下げる独自のスナイパーボタン
即座にDPIを下げる独自のスナイパーボタンを搭載しています。スナイパーボタンを押している間だけ設定した任意のDPIに下げ、ハイセンシングな状態から一時的にローセンシングに固定したプレイが可能です。

・インテリジェントコントロールシステム iCUE対応
先進のインテリジェントコントロールシステム、iCUEに対応しています。高度なマクロプログラミング、ダイナミックなRGBイルミネーション制御のほか、互換性のあるCORSAIRハードウェアを一括管理して同調ライティングを実現、システムモニタリングと連動したファン回転数制御さえも可能にした統合ユーティリティです。

・極短リフトオフ距離やチルトジェスチャー対応
6軸ジャイロと加速度計を搭載し、極めて短いリフトオフ距離に対応。更にマウスの前後左右を持ち上げるチルトジェスチャーをプログラムすることが可能。例えばマウス後端を持ち上げてリロードアクションをしたり、マウス左端を持ち上げてエモートを実行するなど、よく使う動作を直感的に割り当てる事が可能です。

・97~115gで調整可能なウェイトシステム
調整可能なウェイトシステムを搭載しています。プレイ環境やゲームタイトル、お好みのスタイルに合わせて97~115gの範囲でウェイトを調整することができます。


【発売詳細】

◆型番
M65 RGB ULTRA(CH-9309411-AP)

◆発売日
2021年10月9日

◆推奨価格
8,480円(税込)

◆製品情報ページ
https://www.links.co.jp/item/m65-rgb-ultra/

◆高解像度
https://www.links.co.jp/wp-content/uploads/2022/09/M65-RGB-ULTRA.zip

※製品の仕様と情報は、予告なく変更される可能性があります。

報道関係のお問い合わせ先:
株式会社リンクスインターナショナル
広報担当 西田
TEL:03-5812-6149 FAX:03-5812-5821
東京都千代田区外神田6-15-11 日東ビル2階
URL: http://www.links.co.jp
E-mail: pr@links.co.jp

購入のお問い合わせ先:
株式会社リンクスインターナショナル 営業部
TEL:03-5812-5820 FAX:03-5812-5821
東京都千代田区外神田6-15-11 日東ビル2階
URL: http://www.links.co.jp
E-mail: sales@links.co.jp

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科学&テクノロジー

重量級タイトルも結構遊べる!? RTX 3050搭載で15万円台のゲーミングノートを検証 - PC Watch

LEVEL-15FX150-i7-NASX。直販価格は15万1,980円から

 PCパーツショップの「パソコン工房」で知られるユニットコムのゲーミングPCブランド「LEVEL∞」(レベル インフィニティ)。様々なゲームの推奨モデルを揃えるほか、プロゲーミングチームやストリーマー、声優などのコラボレーションモデルを積極的に展開。充実のラインナップを誇っている。

 その中で、8コア16スレッドのCPUにNVIDIA最新のGeForce RTX 3050を搭載して15万円台という良コスパを実現したのが15.6型のゲーミングノート「LEVEL-15FX150-i7-NASX」だ。仕事や学業にも使いやすいシンプルなデザインも特徴の本機を早速レビューしていきたい。

メモリやストレージ構成を変更可能

 「LEVEL-15FX150-i7-NASX」は、CPUにIntelの第11世代Coreプロセッサ「Core i7-11800H」を搭載。8コア16スレッド仕様でTurbo Boost時は最大4.6GHzまで動作クロックが上昇と、モバイル向けとしては高い性能を備える。その分、TDPは45Wと高めだ。メモリはDDR4-3200が16GB(8GB×2)、ストレージは高速なNVMe SSDが500GBと必要十分と言える。

CPUは8コア16スレッドの「Core i7-11800H」を搭載

 ゲーミングPCで最も重要と言えるGPUは「GeForce RTX 3050」。モバイル向けのRTX 3000シリーズで一番下位に位置しているが、CUDAコア数は2,048基とその数は多い(前世代のモバイル向けRTX 2060が1,920基)。ビデオメモリはGDDR6が4GB、バス幅は128bitとこのあたりはエントリー向けらしいスペックと言える。

 TDPやブーストクロックはノートPCの設計によって変わり、本機ではTDPは85W、ブーストクロックは1,500MHzに設定されていた。RTXシリーズなので、レイトレーシングや描画負荷軽減技術のDLSS(Deep Learning Super Sampling)に対応しているのが強み。実際の性能については後述する。

GPUにはモバイル向けのGeForce RTX 3050を搭載
TDPは85W、ブーストクロックは1,500MHzに設定

 このスペックで15万円台とコストパフォーマンスは高い。CPUとGPUの変更はできないものの、メモリは最大32GB、ストレージは3台まで追加が可能で、しかも容量は1台あたり最大2TBまで選べる。大作ゲームでは1本で100GBを超えることもあるため、複数のゲームをインストールしたい人にはありがたいポイントだろう。また、動画編集用に大容量ストレージを搭載したい、というニーズにも応えられる。

 サポート面は1年間の無償保証があるほか、有償になるが3年または4年間に延長も可能。修理金額や修理回数に上限なしと保証内容は手厚くなっている。出荷予定も2~5日後と十分迅速と言えるだろう。

【表1】LEVEL-15FX150-i7-NASXの仕様
CPU Core i7-11800H(8コア/16スレッド、2.3GHz~4.6GHz)
メモリ DDR4-3200 16GB
ストレージ 500GB SSD
液晶 1,920×1,080ドット表示対応15.6型
OS Windows 10 Home
インターフェイス USB 3.1 Type-C、USB 3.1、USB 3.0、USB 2.0、HDMI、Mini DisplayPort、SDカードリーダ、Webカメラ、ステレオスピーカー、音声入出力端子
無線 Wi-Fi 6、Bluetooth
本体サイズ 364×258.5×33.8mm(幅×奥行き×高さ)
重量 約2.1kg

シンプルなデザインで幅広い用途に使える

 続いて、本体をチェックしていこう。

 ゲーミングPCではあるが、デザインは黒を基調としたシンプルなもの。そのため、ビジネス用途にも使いやすく、高い性能を活かしてクリエイティブ用途で活躍させるのもよいだろう。白色に側面を仕上げたキーボードのキーはよいデザインのアクセントとなっており、バックライトの発光色を選べるなど、ゲーミングPCらしい一面もしっかり持っている。

 本体の重量は公称で約2.1kg(バッテリ含む)でサイズは364×258.5×33.8mm(幅×奥行き×高さ)と15.6型だけに大きめ。さらにバッテリ駆動時間は約2.5時間と短いので、モバイル用途には向いていない。

シンプルで用途を選ばないデザイン
ディスプレイは最大でここまで開く

テンキー付きのキーボードを採用

 キーボードは、クセのない日本語配列で使いやすい。スペース確保のために小さくされがちな矢印キーが大きいのもナイスだ。キーピッチは実測で約19mmと十分な広さがある。テンキーを備えている点も、ビジネス用途に向いていると言えるところ。

 左下の「Fn」キーとファンクションキーを組み合わせることで、タッチパッドの有効/無効、外部出力への切り替え、ミュート、音量調整、輝度調整、機内モードへの切り替えなどが実行できる。タッチパッドは110×63mm(クリックボタン除く)と十分広い。

人気FPSで高フレームレートを出せる性能

 次にベンチマークで基本性能をチェックしてみよう。ベンチマークは「PCMark 10」、「3DMark」、「Cinebench R23.200」、「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク」、「ドラゴンクエストX ベンチマーク」、「CrystalDiskMark」だ。本機には、パフォーマンス、エンターテイメント、静音、省電力と4つの動作モードが用意されているが、ここではパフォーマンスに設定してテストを行なっている。

付属アプリの「CONTROL CENTER 3.0」で動作モードを設定できる
【表2】LEVEL-15FX150-i7-NASXのベンチマーク結果
PCMark 10
PCMark 10 Score 6,451
Essentials 10,240
App Start-up Score 14,566
Video Conferencing Score 7,819
Web Browsing Score 9,428
Productivity 8,891
Spreadsheets Score 10,703
Writing Score 7,386
Digital Content Creation 8,003
Photo Editing Score 9,753
Rendering and Visualization Score 9,641
Video Editting Score 5,452
3DMark
Time Spy 5,559
Fire Strike 11,823
Port Royal 673
Wild Life 30,829
Night Raid 40,929
Cinebench R23.200
CPU(Multi Core) 13,362
CPU(Single Core) 1,523
ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク
1,920×1,080ドット 高品質(デスクトップPC) 13,571
1,920×1,080ドット 最高品質 12,414
ドラゴンクエストX ベンチマーク
1,920×1,080ドット 標準品質 24,630
1,920×1,080ドット 最高品質 24,582
SSDをCrystalDiskMark 8.0.4で計測
1M Q8T1 シーケンシャルリード 2243.36
1M Q8T1 シーケンシャルライト 1160.48
1M Q1T1 シーケンシャルリード 1951.91
1M Q1T1 シーケンシャルライト 1159.27
4K Q32T1 ランダムリ-ド 557.51
4K Q32T1 ランダムライト 525.19
4K Q1T1 ランダムリ-ド 71.79
4K Q1T1 ランダムライト 119.97

 PCMark 10は、Web会議/Webブラウザ/アプリ起動の“Essentials”で4,100以上、表計算/文書作成の“Productivity”で4,500以上、写真や映像編集“Digital Content Creation”で3,450以上が快適度の目安となっているが、スペックを考えれば当然ではあるが、すべてスコアは約2倍ほど上回っている。CinebenchもMulti Core、Single Core両方ともノートPCとしては優秀なスコアで、苦手な処理がないことが分かる結果だ。

 ゲームに関しては、「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク」、「ドラゴンクエストX ベンチマーク」ともフルHD解像度かつ最高画質設定で十分快適にプレイできるスコアを出しており、オンラインRPGのプレイで不満を感じることはないだろう。

 ストレージは、シーケンシャルリードが2,243.36MB/s、シーケンシャルライトが1,160.48MB/sとNVMe SSDとしては特別速いわけではないが、550MB/s前後が限界なSATA接続のSSDよりもずっと高速だ。

 ちなみに、動作モード別の性能もテストしておこう。3DMarkを実行したところ、スコアが高い順にパフォーマンス、エンターテイメント、静音、省電力となった。ゲームで少しでも高い性能を出したいのであれば、パフォーマンスに設定しておくのがよいだろう。

動作モード別の性能

 また、モード別のCPUとGPUクロック、CPUとGPU温度も確かめておこう。ここではサイバーパンク2077を10分間動作させたときの、CPU/GPUクロック、CPU/GPU温度を「HWiNFO 7.10」で追っている。

CPUクロックの推移
GPUクロックの推移
CPU温度の推移
GPU温度の推移

 静音モードがCPU/GPUクロックが低めなのに、CPU/GPU温度が高いのは、単純に冷却ファンの回転を抑えるため。ほかのモードは、温度に合わせてCPUとGPUのファンが強烈に回るので温度は上がりにくい。高負荷時のファンの音は静かではないが、ゲーミングノートPCとして強烈にうるさいというほどではない。ヘッドフォンをしてプレイすれば気にならないだろう。

 しかし、ほかの家族がいる状況や、深夜にプレイする場合は静音モードにするのもアリだろう。ほかのモードに比べて圧倒的に静かになるからだ。

 意外にもパフォーマンスモードはCPUクロックが低い。その分、GPUクロックは最も高いのがポイントだ。ノートPC全体の熱処理に限界があることを考えると、ゲームのプレイにおいてはCPUクロックよりもGPUクロックを伸ばす方がよい、というチューニングなのではないだろうか。実際3DMarkではパフォーマンスモードがトップスコアなので、この方針は正解と考えられる。

 ここからは、搭載GPUのGeForce RTX 3050の実力を確かめるべく、いくつかのゲームでどの程度フレームレートが出るのか試していきたい。なお、動作モードはすべてパフォーマンスに設定している。

 まずは、人気FPSの「レインボーシックス シージ」と「Apex Legends」から。レインボーシックス シージはゲーム内のベンチマーク機能で測定、Apex Legendsはトレーニングモードの一定コースを移動した際のフレームレートを「CapFrameX」で計測している

レインボーシックス シージ
Apex Legends

 どちらもフルHD解像度かつ最高画質で快適なゲームプレイの目安となる60fpsを大きく上回った。これなら、高リフレッシュレートのゲーミング液晶を別途用意してプレイするという選択肢も入ってくるだろう。

 GeForce RTX 3050はレイトレーシングとDLSSにも対応しているということで、その両方をサポートするゲームとしてリメイク版の「Myst」を試して見る。一定コースを移動した際のフレームレートを「CapFrameX」で計測した。

Myst

 それほど重いゲームではないので、最高画質かつレイトレーシングを有効にしてもほぼ平均60fpsを達成。DLSSを活用すれば、平均97.4fpsまで伸ばせる。

 では、重量級と言えるゲームではどうだろうか。同じくレイトレーシングとDLSSの両方をサポートする「ウォッチドッグス レギオン」と「サイバーパンク2077」を用意した。ウォッチドッグス レギオンはゲーム内のベンチマーク機能で測定、サイバーパンク2077は街中の定コースを移動した際のフレームレートを「CapFrameX」で計測した。

ウォッチドッグス レギオン
サイバーパンク2077

 どちらも動作に高いマシンパワーを求めるゲームだけあって、高い画質とレイトレーシングを組み合わせるとDLSSを使っても平均60fpsに到達するのは難しい。重量級ゲームをプレイするなら、レイトレーシングを使わず、描画負荷を軽減するDLSSだけを活用するのが現実的だ。

 とは言え、エントリークラスのGPUでちょっと画質を設定を落とせば、重量級ゲームが快適に遊べる、というのは非常にうれしいところ。RTX 3050は侮れない性能を持っていると言ってよいだろう。

PCゲームを一通り遊びたい人にピッタリ

 価格が15万円半ばと考えると、8コア16スレッドのCPUにレイトレーシングとDLSSの両方に対応するGPUの組み合わせはかなりお得だ。軽めのFPSなら高いフレームレートを出せ、重量級ゲームも画質をちょっと気にすれば十分快適にプレイできると、PCゲームの世界を知りたい入門機として最適。CPU性能が高いだけに、テレワークやクリエイティブな用途にも向いている。バランスがよく、多くの人に勧めやすい1台だ。

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科学&テクノロジー

ミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン」の予告公開、舞台版と同じ主演俳優が熱唱 - 映画ナタリー

ラ・ラ・ランド(Blu-ray)

2020年12月16日発売 / ポニーキャニオン

Amazon.co.jp

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中国ARPARAが5Kパネルを採用した軽量VR HMD「arpara」をCAMPFIRE経由で提供開始 - - ITmedia

 中国ARPARA GLOBAL TECHNOLOGYは9月30日、軽量筐体を実現したVR HMD「arpara」の日本国内提供を発表、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」での提供を開始した。CAMPFIRE提供価格は6万5741円から(超早割引選択時)。後日予定されている一般販売価格は9万8261円の予定だ(価格はいずれも税込み)。

photo arpara

 本体重量約200gの軽量設計を実現したVR HMDで、ディスプレイには片目2560×2560ピクセル(両目5120×2560ピクセル)表示対応/リフレッシュレート最大120HzのマイクロOLEDパネルを採用。視野角(FoV)は95度で、度数(-1D〜-5D)および瞳孔間距離(56〜72mm)の調整も可能で近視/遠視でもメガネ/コンタクトレンズを装着することなく利用できるという。

photo
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 PCと接続してのVR HMDとしての利用の他、ソーシャルVRプラットフォーム「arparaland」の利用にも対応した。また、Valve IndexおよびHTC VIVE 1.0/2.0ベースステーション/コントローラーと互換性を有するオプションユニットの「arparaトラッカー」(単体価格1万821円)なども用意される。

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スパイク・チュンソフト「AI: ソムニウム ファイル」がXbox Game Passに登場 - GAME Watch

 日本マイクロソフトは、「東京ゲームショウ2021 オンライン」の公式番組「Tokyo Game Show 2021 Xbox Live Stream」にて、スパイク・チュンソフトのアドベンチャー「AI: ソムニウム ファイル」がXbox Game Passのラインナップに加わることを発表した。本日9月30日からプレイできる。

 続編の「アイ:ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ」は2022年春に発売される。

【AI: ソムニウム ファイル】

【【TGS2021 マイクロソフト】Tokyo Game Show 2021 Xbox Live Stream】

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科学&テクノロジー

スティーブ・ジョブズ没後10年 Appleの隆盛を支えた「ジョブズとクック」が成し遂げたこと - ITmedia

 2021年もiPhoneが発売され、その関連の仕事はピークを超えつつある。日本でiPhoneが発売されたばかりの頃(すなわち10年ほど前まで)は、レビューや分析の仕事以上に、テレビや新聞向けに「iPhoneとはなにか」という解説の仕事が多かったようには思う。すでにスマホは生活の道具として定着しているので、今はレビューなどが軸になったわけだが。

 そんなiPhoneを生み出した、スティーブ・ジョブズが亡くなってから、もうすぐ10年がたとうとしている。彼が偉大な人間であり、世界を変えた人物の1人であることに疑いはない。

2010年1月、iPadの発表会でのスティーブ・ジョブズ。2011年10月5日に亡くなってから、もう10年がたとうとしている

 では、現在のAppleのCEOであるティム・クックはどうか?

Appleの現在のCEOであり、ティム・クック。画像は9月のApple発表会の映像より

 「今のAppleにジョブズがいれば」という批判をする人は少なくない。だが、ちょっとそれもズレているんではないかな……と筆者は考えている。iPhoneを生み出したのは、「ジョブズとクックというタッグだった」と考えているし、クックがAppleを引き継いだ結果として、これほど巨大な産業が出来上がったのだから。

 今回はジョブズ没後10周年でもあり、改めて「ジョブズとクック」についての、筆者の分析を語ってみたいと思う。

この記事について

この記事は、毎週月曜日に配信されているメールマガジン『小寺・西田の「マンデーランチビュッフェ」』から、一部を転載したものです。今回の記事は2021年9月27日に配信されたものです。メールマガジン購読(月額660円・税込)の申し込みはこちらから。さらにコンテンツを追加したnote版『小寺・西田のコラムビュッフェ』(月額980円・税込)もスタート。

タッグチームだった「ジョブズとクック」

 Appleの製品、特に1997年にジョブズが同社に復帰して以降の製品に、ジョブズの発想が大きく関与していたのは、皆さんもご存じの通り。Appleは、創業期・1985年から1997年まで、1997年以降で、それぞれ別の企業の顔をしているくらい違う。その功績はここで説明しなくても、十分ご存じのことだろう。

 今のAppleを支えているハードウェアは、どこかにジョブズ時代のルーツがある。Apple Watchはジョブズ没後にスタートしたものであり、ハードウェア的に直接的な関わりはないが、watchOSのコアがiOSであり、さらにそのコアがNeXT時代の産物であること、プロセッサもiPhone向けに開発されたリソースを引き継いでいることなどを考えると、「どこかにジョブズの血が流れている」と言っても過言ではない。素晴らしい功績だ。

 一方、ジョブズの力だけでAppleの隆盛が成し遂げられたのか、というと、決してそうではない。

 ティム・クックは、ジョブズがAppleに復帰した翌年、1998年にAppleに入った。IBMやCompaq(HPによる買収前だ)を経て、将来的にAppleの調達・セールスなどを統括する立場になることを前提としての合流だった。

 クックがAppleのCOO(最高執行責任者)になるのは2005年になってからだが、調達・セールスの両面をずっと担当してきた。輝かしく語られる「ジョブズ復帰後のApple」を実務面で支えていたのは、実質的にティム・クックなのである。

Apple復帰からiPhoneまで、変わり続けたApple

 ジョブズが亡くなるまでのAppleの製品を分析すると、1998年の「iMac」から2000年の「iPod」発売まで、iPod時代からiPhoneが出た2007年まで、そしてiPhoneが急激に売れて携帯電話市場でメジャーな存在に上り詰めていく2011年まで、という3つの時代に分けることができるように思う。

 2000年まで、Appleの最大の課題は「過去の非効率な製品ラインを整理すること」だった。生産性が悪く、市場での競争力も落ちていた当時のMacに大なたを振るい、競争力のある製品を軸に据えることが重要な課題だった。

 ここで最も重要だったのは、商品を魅力的なものにすることであり、魅力的に見せることだった。そこではジョブズの力が最大限に発揮される。

 とはいえ、彼も過去に比べかなり現実的な部分が出てきたので、新機種のためにいきなりOSを全部入れ替えるとか、みたこともない技術を盛り込むことを望むようなことはしていない。1998年に生まれたiMacは「技術的には普通の存在」だが、商品企画としては、こだわりと割り切りが山盛りになった特別なものに仕上がっていた。量販店の言いなりになっていた部分がある販売施策を変え、Apple主導での販売形態を整えていったことで、同社の収益は改善する。この点でもう、ジョブズが過去とは違い「経営者として成長していた」ことが分かる。

 「魅力的な商品で自社に有利な立場を維持する」というのはコンシューマー向け製品の基本だが、その軸をこの時期にガッツリ作りにいったことが、この時期にAppleが行った改革の特徴だ。

 すなわち、「ジョブズという非凡なリーダーが作る製品を売る体制」を整えていたのがこの時代、と言ってもいい。

 次の時代は「iPod」の時代だ。MacやPCは生活の中で重要なものだが、どこにいても持っているものでもないだろう。……まあ、ノートPCが主流になってから、みんなカバンの中に入っている時代にはなったが、財布のように肌身離さず、というわけでもない。誰もが持つ、圧倒的に大量に売れる製品をAppleが手掛けるようになったのはiPodの時代からである。

 iPodも、技術的にみてそこまで特別な存在ではなかった。そのことが家電メーカーを見誤らせた部分は大きかったろう。だが、大量の楽曲を「快適に」扱えるソフトウェアや、楽曲販売を「快適に」行えるプラットフォームとの連携は、「技術的には可能」でも、早期に同じものを作って顧客を満足させるのが難しい存在でもあった。HDDからフラッシュメモリへ移行し、どんどん小さくなっていくことでデザインが変わり、消費者の購買意欲もそそった。そこにはまさに「ジョブズというアイコン」が強く作用している。

 同時に重要だったのは、iPodが世界中に「滞りなく流通していった」という事実だ。

 背面をキラキラに磨き上げたものを大量生産するのは大変だ。そのための職人の確保を含めたパートナー戦略が、その後のAppleの製品づくりの根幹をなしていく。

 今では、アルミ素材から削り出した精度の高いボディーを使った製品はありふれている。それを特別なモデルに使うのではなく、「世界中に大量に販売する製品」に使ったのは、この時期のAppleから広がったもの、といえる。

 大量に作り大量に流通させることを前提に製品1台あたりの質を向上させる、というやり方が、この時期にiPodとMacBookで生まれ、一気にAppleのお家芸となっていった。

 そうした製品への「こだわり」は、もちろんジョブズがいてのことである。

 一方で、こうしたオペレーション全体を構築し、最適化を推し進められたのは、ティム・クックがいてのことでもある。パートナーを選んで大量に生産を委託し、それを前提に製造方法にまで踏み込んで最適化を行うわけだ。

 ジョブズ復帰から数年は樹脂製ボディーをAppleは多用していたが、次第にアルミの比率が増えていく。それは、出来上がった製品の質と歩留まり、そしてリサイクルを含めた生産性の面で、アルミという素材の価値が高いと判断してのことだ。こういうサイクルの決断はビジネス的に面倒な部分も多々ある。だが、そこにクックという存在がいたからこそ、ジョブズは自分がやりたい部分に集中して仕事ができたのだ、とも思う。

 もう一つ指摘しよう。

 この頃から、発表直後から製品を予約したり購入したりできるようになっているのにお気付きだろうか?ジョブズが「Today」というと、その後から製品が買える。これは消費意欲をたき付けるには最高の演出だ。

 だが、流通の面を考えると正直大変である。一気に需要が盛り上がるわけで、ちゃんと数を積んでおかないと売り逃す。自社網での販売が増えたとはいえ、世界中の店舗に品物を滞りなく流すためには、相応の準備が必要なのだ。

 今はさすがに「Today」は減ったものの、それでも、発表から10日もすれば販売が始まる。多くのメーカーを見回しても、こんなに発売までのタイムスパンが短いところは少ない。

 この頃から、Appleは「一気に大量の製品を生産し、世界中に流通させる」テクニックを多用するようになる。ティム・クックの作り上げたこの生産・流通体制こそが、その後のiPhoneの大ヒットを支える基盤となる。

iPhoneこそが「クック時代のApple」の象徴

 その後Appleは、「PCともMacとも違うアーキテクチャで、より日常的に使うコンピュータ」をヒットさせる。現在のスマートフォンとタブレットであり、その起点となったのはiPhoneだ。

 iPhoneは世界初のスマートフォン「ではない」。同時に、iPadも世界初のタブレット「ではない」。だが、消費者が快適に思う要素はなにか、魅力的だと思う要素はなにかを考え、すでにある携帯電話やPC/Macの事情にあまりとらわれずに開発したことで、世の中に「こういうものが次の電話である」「こういうものが家庭に入るコンピュータである」という印象を植え付けた。そこには、ジョブズの強いリーダーシップが必要だったことは疑いない。

 一方、2007年にスタートした時のiPhoneは、まだそこまで強気で大量に販売する想定でなかったのも間違いない。Appleとして、携帯電話市場で「一桁のシェア」を目標にしていたくらいなのだ。

 ただ、2008年販売国を拡大した「iPhone 3G」が登場し、ソフトバンクが使った「通信契約によって端末価格を割り引く」という販売モデルのヒットもあって、比較的高価なiPhoneを多数売るモデルが広がった結果、急速に市場が拡大した。

 AppleによるiPhoneの作り方が大きく変わったのは、2010年6月に登場した「iPhone 4」からである。ここからAppleは、自社開発半導体である「Aシリーズ」を採用し、ディスプレイも一気に高解像度な「Retinaディスプレイ」に変わった。どちらも大量生産・大量販売を前提にしないと作れない。最初のAシリーズは、同年1月に発表された「A4」で、iPhone 4に採用されたのもこれだ。

iPad発表時のジョブズの写真をいくつか。ソファであえてリラックスして使う姿も見せたが、体調の問題もあったのかもしれない
iPad発表会後、アメリカの著名なジャーナリストであるウォルト・モスバーグと話すジョブズ。後ろにいるのは、やはり同様にIT分野で著名なジャーナリストのスティーブン・レビー

 ちょっと面白い話がある。

 ある人物が企業買収に伴いAppleに入る。そこからAppleの「自社半導体開発」は加速した。2010年に採用された「A4」、2011年に採用された「A5」の開発は彼が担当し、今に至る体制が出来上がる。

 その人物の名はジム・ケラー。AMDでAthlonの開発に携わり、64ビットアーキテクチャである「x86-64」を生み出し、Appleを退社したのちに再びAMDに戻り、今のAMDの強さの一端を担う「Zen」アーキテクチャを作った。

 そして、ジム・ケラーがAppleに入ったのが2008年である。初代iPhoneの反響を受け、「iPhoneが圧倒的な数売れる製品になっていくとしたらどうか。兄弟プロダクトとしてiPadが売れていくとしたらどうか」という戦略をたてはじめた頃だろうと推測できる。半導体開発には時間がかかるし、ディスプレイなどで特別な部材の大量発注を伴う関係を供給元と築き上げるにも、同様に時間がかかる。2007年に検討が始まり、2008年に人員・体制が整って2010年の製品をターゲットとする……とすればタイミングも合う。

 そしてここからAppleは、一気に「iPhoneを軸とした企業」になっていく。年間2億台を超える台数を生産することを前提に機能を決め、パーツの能力や生産数、調達企業との強い関係を構築していく。一方この頃から、ジョブズの病状は悪化し始めている。Appleは本格的にクック体制へ移行し、ジョブズの薫陶を受けたチームが「Appleというエコシステム」を運営する時代に入っていった。

 ジョブズが存命だった時代より、Appleは大きな会社になった。それはとりもなおさず、iPhoneが安定的に「億の数を売る製品」となったからだ。Appleが今の強みを維持できるのは、iPhoneの数があるからである。「数」を武器に生産ラインを押さえ、部材の在庫も優先確保していくことで、半導体不足が深刻な昨今でも、他社よりは優位な状況を保っているし、億の数を作るから最先端で高性能なプロセッサを搭載できるし、プラットフォームとしての強みも確保できる。ソフトウェアを1社で作り込めるのも、多数の製品で長く使い続けることを前提に、人員とコスト配分が可能であるからに他ならない。

 一方で、ディスプレイパネルなどでは「満足できる品質のものを億の数調達できない」から、スペックでは他社に先行されたりもする。調達先に対する強い締め付けが問題視されることもある。ジョブズの時代だって失敗や課題は多数あったし、どんな経営者だって全てが全てプラスというわけにはいかない。

「いけるジャンルはやめない」のがクック流か

 残るは、「iPhoneという巨大な成功に続くもの」を生み出せるか、ということだろう。VR/AR関連や自動車などいろいろあるが、まだその姿は見えていない。

 一つ感じるのは、クックという人は「行けると思ったらやめない」人なのかな、ということだ。

2019年9月、最後にリアルで撮影した時のティム・クックの姿を。次にリアル取材ができるのが2022年だといいが……

 思えば、iPadとApple Watchには共通の特徴があった。

 初代モデルが発表されると圧倒的に注目され、他社を巻き込んだ大ブームとなるが、一時的に停滞し、ある種の幻滅期が来る。

 だが、Appleは継続的な投資を止めなかった。結果として今、iPadもApple Watchも大きな柱に育った。ライバル製品はあるが、市場シェアでは追いつけていない。製品とプラットフォームを地道に育てた結果、支持が安定したのだ。

 今後なにか新しいものが来るとしたら、それも同じ経過をたどるのではないか、と思う。ブームになり、幻滅される。だが、それを持ちこたえて「続けた」結果としてしか、大きな市場は生まれづらくなっているのではないかとも思うのだ。

 そして、その余力を支えるのは結局iPhoneの収益である。

 ティム・クックという経営者の本質は、「いかに持続的な環境を作るのか」という点なのではないか……というのが筆者の結論だ。そのためのシステムを組み立て、最適化してきたティム・クックという人物は、経営者として、ジョブズとは違う意味で非凡な人物だ。

 そういうパターンを選びづらいという意味でも、他のスマートフォンメーカーは、Appleとは違うビジネスモデルを目指さざるを得ない。

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ゲーム会社、任天堂スイッチの4K対応ソフトを開発中-機材配布 - ブルームバーグ

任天堂の新型「スイッチ」の発表時、すでに競合製品では一般的な4K映像への対応がなかったことで驚きが広がった。最も困惑したのは、任天堂から提供されたソフトウエアのキットを使って4K対応商品を開発してきた多くのゲーム開発者だろう。

Inside Nintendo Tokyo Store Ahead of Earnings Announcement

直営オフィシャルストア「Nintendo Tokyo」に並ぶ商品(2020年8月)

Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

  ゲーム会社11社の社員らは匿名を条件に、4Kに対応するゲームの開発キットを使ったソフトの開発中であることを明らかにした。同キットの提供先は大手から小規模のメーカーまで多岐にわたっており、その中にはこれまで家庭用ゲーム機向けのゲームを作ったことがない米 ジンガも含まれているという。

  10月8日に発売される新型スイッチは有機ELパネルを採用し、ディスプレーのサイズも大きくなった。税込み価格は3万7980円で、現行機より約5000円高くなる。

  しかし、事情に詳しい関係者によると4K対応モデルの発売は早くても来年後半以降になる見通しだという。競合企業の株価が上昇するなかで、ゲーム機の映像の解像度ではライバル製品に見劣りする任天堂の株価は、年初から20%下落している。

  ブルームバーグが電子メールで送付した4K対応の開発キットに関する複数の質問に対し、任天堂は29日に「お問い合わせいただいた内容は、事実ではありません」と回答。質問のどの部分に対する回答だったかについての言及はなかった。

  ブルームバーグの報道を受けて任天堂は30日午前、広報・IR用ツイッターアカウントを通じて記事の内容は事実ではないとし、10月8日に発売予定の有機ELモデル以外に新たなモデルの計画はないとの 見解を示した。

  ブルームバーグは1年以上前から新型スイッチの発売時期や価格帯、有機ELの採用などについて報じていた。今年3月には、4K対応を可能にする処理能力の高い米エヌビディア製の新しいチップが使われる 予定と伝えたが、これは実現には至らなかった。エヌビディアはコメントを控えた。

部品不足が影響か

  いつ計画が変更されたのかは不透明だが、関係者の1人は匿名を条件に、変更の背景には新型コロナウイルスの感染拡大による部品不足があると指摘する。同社は7月、有機ELモデルの発売後に他のモデルを発売することは現時点で計画していないとのコメントを 発表している。

  任天堂は7月の新型スイッチの発表前にすでにゲーム会社に4K用の開発キットを配布しており、高解像度に対応するゲームの開発を依頼していた。一般的に開発キットは制作の過程でゲームのテスト用として用いられる。

  スイッチ用の開発キットは、ソフトウエアの欠陥を検証するためにメモリーを余分に搭載していたりパソコンとの接続のための端子が設けられていたりする以外は、一般向けに販売されているゲーム機と大差はない。旧型の開発キットの出力解像度が一般向けに販売されているものと同様の1080pだったのに対し、新型の開発キットは4Kの解像度となっている。

  新型スイッチが4Kに対応していないため、すでに対応している マイクロソフトの「Xbox」シリーズXや ソニーグループの「プレイステーション5」と比較するとスペック面では劣る。2017年の発売以降スイッチの販売は好調で新型モデルの抽選予約も活況を呈しているが、今後はライバル機との熾烈(しれつ)な競争に直面することになる。

  ゲーム会社関係者は、任天堂の4K対応モデル投入時期について推測することは避けたが、来年後半かそれ以降の発売に期待を示す。ジンガは先月、年内の発売を予定していたスイッチとスマートフォン向けの「スター・ウォーズ」のゲームの発売を22年まで延期すると発表している。

労力無駄になるリスク

  任天堂は過去に技術面や事業戦略面の理由によりハードウエアの商品化計画を撤回したこともあり、4K対応スイッチの発売を見送る可能性もまだ残っている。しかし4K対応ソフトの開発に取り組んできたゲーム会社にとっては、発売が見送られればこれまでの労力が無駄になるリスクもある。複数のゲーム会社幹部は、もし発売が撤回されれば任天堂に対する信頼を損なうことになると述べた。

 

(6段落に報道内容に対する任天堂のツイートを追加します)

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あつ森でLGの生活家電を疑似体験 フォートナイトでは家電争奪戦 - AdverTimes(アドタイ)

LGエレクトロニクスは9月30日、ゲーム「あつまれ どうぶつの森」(任天堂)や「フォートナイト」(エピック・ゲームズ)を舞台に、生活家電をゲーム内で擬似的に体験できる企画を実施すると発表した。グローバルキャンペーン「2021 LG Healthy Home Solutions Campaign」の一環。

「LG Home島」へ訪問するには、任天堂の有料サービスに加入する必要がある

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無人島での生活を楽しむゲーム「あつまれ どうぶつの森」では、「LG Home島」を公開した。島内は3つのエリアに分かれており、洗濯機や乾燥機などの衣類関連、冷蔵庫や電子レンジなどキッチン周り、空気清浄機など空調関連の生活家電を体験できるようにした。

ゲーム内に設置されたLGの生活家電

衣類、キッチン、空調の3つのジャンルの生活家電を体験できる

「あつまれ どうぶつの森」では自分の「島」を設置できる機能があり、一般プレーヤーのほか、企業や自治体、学校法人などが、PRのために活用している。プレーヤーが「島」を訪問するには任天堂の有料サービスに加入する必要がある。

「フォートナイト」では複数のプレーヤーが対戦する場を用意した。各所に置かれたLGの生活家電で、ほかのプレーヤーより早く特定の操作をすることで、ゲームを有利に進めるための道具が手に入る

「フォートナイト」は複数人が対戦するゲーム。今回の企画で提供する対戦エリア内では、ほかのプレーヤーに先がけてLGの家電製品に接触したりすることで、プレーを有利に進められるゲーム内の道具を獲得できるようにした。

いずれもプレー中の画像を、「#LGHome」という文言を添えてソーシャルメディアに投稿すると、LGからNGOへ寄付金が送られる施策も実施する。寄付金はケニアやインド、ベトナムの学校や図書館などに冷蔵庫や洗濯機などを提供するのに充てられる。

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ヤマハ、一部AVアンプの“4K120p基板交換対応”は予約制。10月中旬頃から - AV Watch

AVアンプ「RX-A2A」

ヤマハミュージックジャパンは29日、AVアンプ「RX-V4A」「RX-V6A」「RX-A2A」における次世代ゲーム機およびグラフィックボードとの互換性に関する情報を更新。今年5月に案内していた無償の基板交換対応を、10月中旬頃から予約制で行なうことを明らかにした。

既報の通り、同社AVアンプ「RX-V4A/V6A/A2A」は、Xbox Series XとNVIDIA GeForce RTX30シリーズからの4K120Hz信号を入力すると、映像や音声が出力されない問題が判明。無償で基板交換対応を行なう旨と、申込方法などの詳細を9月頃にWebサイトで案内するとしていた。

今回アナウンスされたのは、申込と受付開始の日程。申込については、「世界的な半導体不足の影響により基板の供給量が流動的となっている」こと、また「利用者からの製品預かり時間を少しでも減らす」ため、予約制にするという。また予約受付けの開始は、10月中旬ごろを予定。開始日、方法等につきましては改めてWebサイトで案内する。

基板交換は開始月から24カ月間無償で実施。「当サービスをご希望のすべてのお客様へ速やかにサービスが提供できるよう取り組んでまいります」とコメントしている。

「RX-V4A」(左)と、「RX-V6A」

なお、Xbox Series XやNVIDIA GeForce RTX30 シリーズを4K120Hz映像信号で使用しない場合は基板交換を行なう必要はない。今回対象のAVアンプは現時点で4K60HzのHDR信号に対応しており、多くのゲーム機器で通常通り使用可能とのこと。

また、対象のAVアンプはeARCに対応しているため、テレビとソース機器を直接接続し、音声信号をeARCでAVアンプに出力することで4K120Hzの映像を楽しむことができる。

さらに、8月より順次発売中のAVアンプ「RX-A4A」「RX-A6A」「RX-A8A」では上記問題は発生しない。基板交換の必要はなく、将来のファームウェアアップデートのみでHDMI2.1規格の映像を楽しむことができるとしている。

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オーディオテクニカ、開放型と密閉型のゲーミングヘッドセット2製品 - マイナビニュース

オーディオテクニカは、ゲーミングヘッドセットの新製品として、開放型ハウジングを採用する「ATH-GDL3」と密閉型ハウジングを採用する「ATH-GL3」を発表した。2製品ともカラーバリエーションをブラックとホワイトを用意し、10月22日から発売予定。価格はオープンプライスだが、想定売価はATH-GDL3は15,000円前後、ATH-GL3が12,000円前後を見込む。

ATH-GDL3

ATH-GDL3は、新規設計した45mm径のドライバーを開放型ハウジングに搭載したゲーミングヘッドセット製品。広大な音場で周囲のプレイヤーを把握できるという明確なサウンドの定位感が特徴で、本体重量は約220gと軽量。左側のハウジングにマイクミュートボタンと音量調整ボタンを備え、手軽な操作が行えるとしている。

PC用とゲーム機用に、ケーブルが1本ずつ付属する。PC用はマイクとオーディオがそれぞれ3.5mmプラグに分岐している3.0m長のケーブルで、ゲーム機用はマイクとオーディオを3.5mm4極プラグにまとめた1.2mケーブル。出力音圧レベルは98dB/mW、インピーダンスは45Ω。マイクはコンデンサー型で、感度は−43dB。

  • ホワイトモデル

ATH-GL3

ATH-GL3は、新規設計した45mm径のドライバーを密閉型ハウジングに搭載するモデル。密閉構造による優れた遮音性を備え、臨場感のあるゲーム体験が可能。約230gの軽量設計で、長時間の使用でも疲れにくいとしている。

ヘッドパッドは取り外して水洗いを行える。コンデンサー型のブームマイクを備え、左側のハウジングにミュートボタンと音量調整ボタンを搭載。PC用とゲーム機用のケーブルを2本同梱する。出力音圧レベルは98dB/mW、インピーダンスは45Ω。マイクはコンデンサー型で、感度は−43dB。

  • ホワイトモデル

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ディズニープラスが国内ドラマを世界配信。TBS『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』から - Engadget日本版

TOKYO MER Disney Plus / TBS

© 2021 Disney and its related entities. ©TBS

ウォルト・ディズニー・ジャパンとTBSが、国内コンテンツの世界配信について合意しました。10月27日よりTBS日曜劇場のドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』を配信するほか、今後も日本国内のコンテンツを国内外で配信します。

Disney+

Disney

ディズニープラスはこれまで、ディズニー、ピクサー、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィックの各ブランドのコンテンツを配信してきましたが、10月27日からの本格始動(と値上げ)に伴い、ディズニーの新たなコンテンツブランド「スター」も追加します。

「スター」は20世紀スタジオや20thテレビジョン、ABC Signature、FXプロダクションズなど、ディズニー傘下の制作スタジオによる映画やドラマをまとめたブランド。日本の視聴者からすると、すでに他のサービスや放送で見かける有名海外ドラマや映画を含みます。

TBSのドラマはこの「スター」枠で配信予定。日本国内向けローカル施策ではなく、海外にも配信します。ディズニーいわく、日本で制作されたドラマの世界配信はディズニーとしては初。

ディズニープラスがPS5 / 4やXbox対応、10月27日よりサービス拡大

日本のディズニープラスは長らく「限定的なソフトローンチ」状態でしたが、10月27日よりサービス内容を拡充し、これまで日本では観られなかった4K UHD や 5.1chサラウンド・ドルビーアトモスなど高品質の配信に対応するほか、PS5 / PS4 / Xbox Series X|S / Xbox Oneなどゲーム機、LGほかのスマートテレビ、Apple TVなどでも視聴可能になります。

ネトフリ、東宝スタジオの2棟を複数年貸借。国内実写作品の制作能力を強化

Source:Disney+

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Wednesday, September 29, 2021

猫がよくする「不思議しぐさ」の本当の気持ち6(ねこのきもち WEB MAGAZINE) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース

1、飼い主さんにゴッチン、 ゴッチンと頭突きをする

2、自分で誰もいない部屋に行って、呼ぶように鳴く

3、帰宅した飼い主さんの足元にスリスリする

4、トイレの後、ハイテンションで走り回る

5、飼い主さんが触ったところを、しつこくなめる

6、飼い主さんの足のニオイをかいで、「くさーい!」という表情をする

ねこのきもちWeb編集室

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アマゾンがプロジェクター付きビデオ通話デバイス「Glow」を海外発表 - Engadget日本版

米アマゾンは19インチのタッチ可能な仮想スクリーンが投影できる子供向けのビデオ通話デバイス「Amazon Glow」を海外発表しました。

アマゾンはすでにディスプレイを搭載しビデオ通話に利用できる「Echo Show」シリーズを展開していますが、これはプロジェクター機能を追加し、遠隔地に住む家族や親戚と子供とのインタラクティブなコミュニケーションを実現した製品です。

まずプロジェクター機能では、付属する白いスクリーンの上にさまざまな映像を投影できます。そしてAmazon Glowのコンパニオンアプリを利用し、図形カードを組み合わせる「Tangram Bits」でのゲーム、デジタル絵本のようなコンテンツ、さらには子供が描いた絵をデジタルスキャンしコンテンツとして楽しむことができるのです。

提供コンテンツでは、ディスニーやマテル、ニコロデオン、セサミストリートなどと提携。「Amazon Kids+(月額2.99ドル、1年間無料)」に加入すれば、数千冊の子供向けの本も利用できます。

本体正面には8インチの液晶ディスプレイを搭載。ここにビデオ通話の相手が表示されます。プライバシーに配慮し、カメラとマイクを無効化する物理スイッチを搭載。ペアレンタルコントロールや、親による連絡先の管理も可能です。

Amazon Glowの価格は299.99ドル(約3万3000円)で、当初は249.99ドル(約2万8000円)のキャンペーン価格で、数週間後に販売が開始されます。本体には2年間の保証が付属し、子供が製品を壊した場合などに無償での交換が可能です。

これまでも机にキーボードを投影できるプロジェクターや、ビデオ通話デバイスは数多く存在していましたが、それらを組み合わせたAmazon Glowはコロナ禍で移動の難しい家族や親戚のつながりをさらに強くしてくれそうです。

Source: Amazon.com

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