Brave Softwareは27日(米国時間)、同社のWebブラウザ「Brave」の検索結果からBing検索を取り除いたことを発表した。これまで検索結果の約7%を占めていたというBingへのAPI呼び出しを削除することで、Braveの検索結果は独自のインデックスのみで提供されることになる。
同社はBing検索を取り除いた理由の1つとして、MicrosoftがOpenAIと提携して以降、API価格を値上げしたことによるBing APIの将来への不透明性を挙げている。なお、ユーザーはBraveインデックスのみの独立した検索を行なえるが、Google検索を併せて使用するフォールバックオプションは引き続き利用できる。
からの記事と詳細 ( OpenAI提携で値上げしたBing検索API。Webブラウザ「Brave」が利用停止表明 - PC Watch )
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