ボーズは、円筒形で360度の音響を再生するBluetoothスピーカー「SoundLink Revolve II Bluetooth speaker」と、「SoundLink Revolve+ II Bluetooth speaker」を発売した。直販価格はSoundLink Revolve IIが27,500円、SoundLink Revolve+ IIが37,500円。カラーはトリプルブラックとラックスグレーをそれぞれ用意する。
2017年4月に発売したSoundLink Revolveシリーズの後継機。シームレスなアルミボティから深く重厚なサウンドを全方向に放射できるのが特徴。SoundLink Revlolve IIとSoundLink Revlolve+ IIの違いは、本体サイズと出力。またSoundLink Revolve+ IIには、持ち運び時に便利なハンドルを備える。
前機種からの主な違いは、バッテリーおよび耐久性の強化。駆動時間がそれぞれ最大1時間伸びた事に加え、IP55準拠の防塵・防滴性能を備えた。
両モデルとも、円筒形の一体成型アルミ製エンクロージャーに、スピーカーユニットを内蔵。無駄な振動を抑え、高品位な低音を再生するデュアルパッシブラジエーターと、下向きに配置した高効率トランスデューサー、そしてデッドゾーンを作らずにサウンドを均一に拡散する360度の音響ディフレクターを搭載した。
天面に備えるマルチファンクションボタンを長押しすることで、スマートフォンのSiriやGoogleアシスタントに接続可能。NFCによるペアリングにも対応する。
専用アプリ「Bose Connect app」を使った各種設定のほか、SoundLink Revolveを2台同期させるステレオモード再生や、2台で同じ音源を鳴らす「パーティモード」もサポート。ほかのBose Home SpeakerとSoundLinkをグループ化して、同じ音源を再生することもできる。
IP55準拠の防塵・防滴仕様で、屋外での利用にも対応。プールの水しぶきや雨、洗車中の水しぶき、キッチンの水はねなどにも耐えるという。バッテリ駆動時間はSoundLink Revlolve IIが最大13時間、SoundLink Revlolve+ IIが最大17時間。充電ポートはmicroUSBで、3.5mm外部入力端子も備える。別売のアクセサリーとして、充電しながら音楽再生できる専用クレードルを用意する。
外形寸法/重量は、SoundLink Revlolve IIが82×152mm(直径×高さ)/670g。SoundLink Revlolve+ IIが105×184mm(同)/910g。USB電源アダプター、USBケーブル、電源アダプタープラグを同梱する。
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