スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)で6月1日の夕方、都市部を中心にネットワーク障害が発生し、ゲームにログインできないケースが多発しました。ホウエン地方の伝説のポケモン「カイオーガ」がほとんどのジムに出現する「レイドアワー」のタイミングだったため、その人気が原因と見る人も少なくありません。
レイドアワーが始まる午後6時前から「ネットワークエラー」と表示され、アプリが起動中に止まるケースが急増。ポケモンGOを運営する米Nianticのサポート用Twitterアカウント「NianticHelpJp」は午後6時28分に「プレイに支障が発生する不具合を確認しており、原因を確認中」とツイートしました。
Twitterでは「レイドアワー」「ネットワークエラー」「ポケモンGO」が一時トレンド入り。「ログインできない」「ジムをタップするとネットワークエラー」「討伐できてもゲットチャレンジ画面でネットワークエラー」といった悲鳴に近い報告が相次ぎました。
このうちログインの不具合は午後8時頃にほぼ解消し、ポケモンGOはプレイできるようになりました。しかし動作は重く、ネットワークエラーも頻発しているようです。Nianticの続報はまだありません(いずれも午後8時時点)。
ネットワークエラーで「リモートレイドパス」などの有料アイテムを消費してしまった場合、アプリ内からNianticに問い合わせると補填される場合があります。「設定」画面の「ヘルプ」をタップし、右上の「お問い合わせ」を開いて障害の日時や状況、失ったパスの枚数などを書き、できればエラー状況が分かるスクリーンショットなどを添付して送信します。
ポケモンGOでは週末の4日、5日に夏の大型イベント「Pokemon GO Fest 2022」が控えています。当日は人気ポケモン「キバゴ」や新しい伝説ポケモンがレイドに登場すると予告しており、Twitterでは「GO Festでも障害が発生するのでは」と心配する声が多く上がっています。
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