クリエイターのためのサブ画面になりますね。
台湾のPCメーカーASUS(エイスース)が、縦にも横にも使える長ーい14インチのタッチスクリーン「ProArt Display PA147CDV」を作りました。こんなに長いの、いったい何に使うのでしょうか?
どうやって使うのか?
最近はSNSのタイムラインが見やすい縦長のディスプレイが散見されますが、「PA147CDV」はクリエイターのための横長ディスプレイで、スタイラスペンが使えて左側にはダイヤルも装備。機能の割り当てが自由で、グラフィック系なら画面の拡大/縮小やブラシのサイズ変更、動画や音楽ならタイムラインの移動が楽になります。
色やフォント選び、レイヤーなどのパレット類を横並びに表示しておけば、メインの作業画面が広々使えるのも利点ですね。何よりマウスでカーソルを移動させて小さなボタン類をチマチマ操作するより、ペン先でピンポイントに操作できたら直感的で作業効率も上がりそうです。
手の届く場所に置いておきたい
画面は10カ所同時押しを認識する10ポイントのマルチタッチ対応。解像度は1920×550でアスペクト比は32:9。傾きも自由に変えられて、デスクトップでもノートPCでも、キーボードとメイン画面の間に置けば邪魔になりません。イラストや漫画で使う液タブと考えたらちょっと狭いので、Adobe愛用者には重宝がられそうです。
ASUSいわく、発売の時期や値段は「お近くの取扱店にお尋ねください」とのこと。クリエイターの方々は日本に入って来るのを待つとしましょう。
Source: EDGE UP ASUS via YANKO DESIGN
からの記事と詳細 ( 何に使う? ASUSがクリエイター向けに横長14インチのタッチスクリーンを作る - GIZMODO JAPAN )
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科学&テクノロジー
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