絵文字好きはうれしい。
ブラウザOperaが絵文字URLを販売するYatと提携し、ブラウザ史上初となる絵文字のみのウェブアドレスに対応することを発表しました。Windows、Mac、Andorid、iOS上のOperaブラウザで、絵文字アドレスが利用できます。
WWWが公開されて約30年、URLにはいまだに.com。絵文字だけのほうが簡単で楽しくない?
OperaのJorgen Arnesen氏は、プレスリリースにてこうコメント。
今回の提携は、インターネットのあり方における大きなパラダイムシフトになると思います。ワールドワイドウェブが公開され約30年。ウェブリンクというものに大きなイノベーションはありませんでした。ユーザーはいまだにURLで.comまでつけています。しかし、Yatとパートナーとなることで、Operaユーザーは.comどころか言葉すらもリンクから捨て、絵文字だけでウェブサイトを訪れることができるのです。より簡単で楽しくて新しい方法ですよね。
絵文字ウェブアドレスを使用する場合、Yatを通じてアドレス購入・登録が必要。
絵文字はもう1つの言語です。こうなると、絵文字ウェブアドレスが広まる前に、好きな絵文字で自分のサイトを登録しておくのがいいかも。絵文字は増えているとはいえ、限られていますから。ちなみに、絵文字アドレスはアーティスト間ですでに流行しているらしく、例えば歌手のケシャは絵文字「???」を登録しており、Yat経由で自身の公式サイトにリダイレクトされるようになっています。
からの記事と詳細 ( ブラウザのOpera、なんと「絵文字のみのウェブアドレス」に対応 - GIZMODO JAPAN )
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科学&テクノロジー
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