元DICEの開発者で『バトルフィールド 3』や『バトルフィールド:バッドカンパニー 2』のリードデザイナーを務めたDavid Goldfarb氏が、『バトルフィールド 2042』について自身のTwitterアカウントにて言及しました。
その出来の粗さについて不評となっており、ついには返金を求める署名が16万人を超える事態となっている『バトルフィールド 2042』ですが、シリーズの旧作に関わっていた開発者達も声をあげています。
Goldfarb氏は本作をプレイしたことも映像を見たこともなかったとした上で、海外YoutuberのStodeh氏が問題点を指摘する動画を見た感想を投稿。「なぜ小さな歩兵マップが無いのか?」などの疑問を挙げ、「品質を管理する人はいないのか?」「上層部からの障害は知っているがこの多くの失敗には驚いた」と厳しい言葉を続けています。
さらに同氏はDICEが次にすべきことは『2143』を作ることだとし、最終的には生き残るために新規IP開発が必要だとしています。
またDICEで長年シリーズに関わり、『バトルフィールドV』ではプロデューサーを務めたJaqub Ajmal氏もTwitterにて反応。時間が掛かり過ぎるウィークリーミッションに苦言を呈した上で、他のユーザーへの返答では「フルプライスで購入したゲームでのFOMO(取り逃しが気になってしまうこと)は嫌い。私が思うに『バトルフィールド 3』のやり方がベストだった」と述べています。
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