新モデルの「Nintendo Switch(有機ELモデル)」が登場したり、NINTENDO 64やメガドライブのタイトルが遊び放題になる「Nintendo Switch Online+追加パック」が登場したりと、2021年はNintendo Switchにとって実りある年でした。新モデルや新サービスの登場に合わせて新しくNintendo Switchをゲットしたという人にオススメすべきゲームを、海外メディアのThe Vergeがまとめています。
10 of the best games for your new Nintendo Switch OLED - The Verge
https://www.theverge.com/22785298/nintendo-switch-best-games-2021
◆:Hades(ハデス)
インディーズゲームディベロッパーのSupergiant Gamesがリリースしたローグライク2Dアクションゲームが「ハデス」で、2020年に英国アカデミー賞ゲーム部門ベストゲーム賞を受賞するなど、数々の賞を受賞した注目タイトルです。ハデスに似たタイトルとしてThe VergeはローグライクアクションゲームのThe Binding of Isaacを挙げています。ハデスについて、The Vergeは「これまで出会ったローグライクゲームの中で最も素晴らしい音楽とライティングを備えた非常にバランスの取れたゲーム」としています。
ハデスはGIGAZINEでもプレイしており、レビューは以下からチェックできます。
サクサクアクションで高い中毒性のローグライク2Dアクションゲーム「Hades」プレイレビュー - GIGAZINE
なお、Nintendo Switch版ハデスはAmazon.co.jp上で3300円で販売されています。
◆:Wargroove
WargrooveはロンドンのゲームパブリッシャーであるChucklefishからリリースされたターンベースの戦略ゲーム。ゲーム画面はピクセルアートで表現された愛らしい見た目ながら、従来の戦略ゲームの優れた点を踏襲し、さらに独自のファンタジー要素を追加しています。戦闘スタイルはAdvance Warsによく似ていますが、ヒーローユニットや特殊スキルなど、独自の要素も複数追加されています。
なお、Wargrooveはマイニンテンドーストアで税込2050円で販売されています。
Wargroove ダウンロード版 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)
◆:Subnautica(サブノーティカ)
「サブノーティカ」は未知の海洋惑星で繰り広げられる水中サバイバルゲームです。海洋惑星の海を泳いでサンゴ礁や深海洞窟、海藻の森など神秘的な世界を冒険することもできますが、水中に潜むエイリアンとのスリルある戦いを繰り広げ、惑星からの脱出を目指すというのが目的となります。
さらに、続編となる「サブノーティカ:ビロウ ゼロ」もリリースされており、2つがセットになったものがAmazon.co.jpで5890円で販売されています。
◆:Cuphead
CupheadはカナダのインディーズゲームデベロッパーであるStudioMDHRにより2017年9月に発売された2Dアクションシューティングゲーム。最大の特長はミッキーマウスやトムとジェリーに代表されるような、1930年代のアメリカン・アニメーションの黄金時代をほうふつとさせる作風が全編において多用されている点です。アメリカの児童向けアニメのようなコメディータッチのビジュアルですが、ゲームの難度はかなり高めでやりごたえのある内容となっています。
なお、Cupheadのダウンロード版はAmazon.co.jp上で1755円で販売されています。
Amazon.co.jp: Cuphead|オンラインコード版 : ゲーム
◆:Celeste
「ジャンプ」「エアダッシュ」「のぼる」という3つのアクションを駆使して、敵の攻撃や針などのダメージ地形などを避けながらステージを突き進むという2Dアクションゲームが「Celeste」です。とことんアクションにこだわった作品となっており、開発者のMaddy Thorson氏がCelesteのアクション要素のどこにこだわったのかは、以下の記事を読めばわかります。
超高難易度&ハイスピードな傑作2Dアクションゲーム「Celeste」の開発者が「アクションに関するこだわりポイント」について解説 - GIGAZINE
なお、Celesteのダウンロード版はAmazon.co.jp上で1926円で販売されています。
Amazon.co.jp: Celeste|オンラインコード版 : ゲーム
◆:ディアブロ III エターナルコレクション
2012年にリリースされた「ディアブロ III」と、その拡張パック「リーパー オブ ソウルズ」「ライズ オブ ザ ネクロマンサー」をすべてまとめたのが「ディアブロ III エターナルコレクション」です。Nintendo Switch版のエターナルコレクションではゼルダの伝説シリーズに登場するキャラクターや要素が盛り込まれており、ペットのコッコ、トライフォースの肖像フレーム、キャラクターの外見を変更することができるガノンドロフの鎧などが登場します。ネットワーク通信だけでなくローカル通信でもマルチプレイが可能となっており、The Vergeは「Nintendo Switchはどこへでも持ち運ぶことができるので、ディアブロ IIIをプレイするのに最良の方法となります」と記しています。
Amazon | ディアブロ III エターナルコレクション -Switch | ゲーム
◆:Void Bastards
漂流船に乗り込み、クズ人間の寄せ集め「ボイドバスターズ」を脱出させるというシューティングゲームが「Void Bastards」です。危険な船内で物資を探し、獲得した物資からツールや武器を自作しながら戦いを繰り広げます。プレイヤーが操作する囚人が死んでも別の囚人が戦いを引き継ぎ、それまで集めた道具などもすべて引き継ぐことが可能です。
Void Bastardsはマイニンテンドーストアで税込1545円で販売されています。
Void Bastards ダウンロード版 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)
◆:Griftlands(グリフトランド)
デッキ構築型のローグライクゲーム「グリフトランド」は、戦闘だけでなく交渉も駆使しながら世界を冒険するという作品。The Vergeは「課金なしで収集可能なカードゲームを楽しみたい場合は、間違いなくグリフトランドをチェックする必要があります」と記しています。また、クエストやランダムイベントも満載なので、プレイするたびに異なるストーリーを楽しめるというのもポイントです。
なお、グリフトランドはマイニンテンドーストアで税込2050円で販売されています。
Griftlands(グリフトランド) ダウンロード版 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)
◆:Spiritfarer
幻想的な生と死の間にある世界で、生前心残りを残したまま死んでしまった魂たちを救う不思議な船頭となって海を旅するというゲームが「Spiritfarer」です。ゲーム画面は素晴らしい手書きアニメーションのような見た目で、The Vergeは「スタジオジブリの映画をゲームにしたかのよう」と表現しています。また、SpiritfarerはStardew Valleyやどうぶつの森のような農業や工芸要素が組み込まれており、「喪失」「愛情」「許し」といった痛烈なテーマを持っている点も特徴です。
SpiritfarerはGIGAZINEでもプレイしており、レビューは以下からチェックできます。
生死の境に広がる美しい大海原で迷える魂たちとの出会いと別れを描く「Spiritfarer」プレイレビュー - GIGAZINE
なお、Spiritfarerはマイニンテンドーストアで税込2980円で販売されています。
Spiritfarer® ダウンロード版 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)
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