レペゼン地球は、2020年12月26日のPayPayドームのライブで解散。その後、2021年1月1日にレペゼン地球の「曲チャンネル」を新たにYouTubeチャンネル「Candy Foxx」として再始動している。
DJ社長から語られた解散の経緯
動画は解散以降、長らく更新されていなかったレペゼン地球のYouTubeチャンネルで公開。DJ社長さんによれば、「レペゼン地球」の商標権が自身の手元になく、グループ名が使えなくなったことで急遽解散する必要があったと、解散の経緯を告白した。原因は、会社で経理や権利関係を担当していたHさんとの関係悪化にあるとして、Hさんとは現在、権利や給与問題を含めて裁判で係争中と説明。
動画では、Hさんとされる人物との、怒号さえ飛び交う緊迫の会話の数々も公開している。
なお、詳細については弁護士から止められているため明かせないとコメント。
一方で、こうなった原因は、Hさんに株を渡した自身のミスだったと言及している。
レペゼン地球を結成する以前の事業失敗から借金を抱えており、そのためHさんに資本金を出してもらい、全株を預けるという形にしていたという。
借金返済後、その株を元々の資本金である100万円で買い取るという約束を交わしていたものの、それが反故にされただけではなく、用途不明な金額の存在が明らかに。
それについて話し合いを重ねている最中に、DJ社長さんは代表職を解任されたと経緯を説明している。
突然の解散発表となったことをふくめて、DJ社長さんはメンバーやファンに「本当に申し訳ありませんでした」と謝罪している。
最後には、怒りをあらわにしつつも「Candy Foxx」のメンバーと活動を励んでいくと語った。
現在は「Candy Foxx」として世界一を目指す
レペゼン地球は、リーダーのDJ社長さんを中心とする音楽活動を軸にしたパフォーマンス集団。2015年から活動をスタートし、YouTubeにオリジナル楽曲の数々をアップし続け、YouTuberとしても活動した。その圧倒的な「陽キャ」のオーラやメンバーのキャラクターを全面に出した動画で人気を獲得。過去には過激な動画内容からYouTubeのコミュニティガイドラインに違反したとしてYouTubeアカウントの削除を経験している。
加えて、セクハラ/パワハラ問題の捏造をはじめ、幾度の炎上商法によってたびたび非難を呼び、賛否両論を巻き起こしつつも、YouTuberシーンにおいて独自の地位を確立してきた。
2020年11月に突如として解散を発表。ライブ開催にあたって実施したクラウドファンディングでは目標金額の2億円を達成、高い人気を維持したまま、同年12月26日のPayPayドーム公演をもって解散した。
同ライブで「世界一の男になる」と新たな夢を宣言したDJ社長さんは2021年1月、新たなプロジェクト「Candy Foxx」を始動。世界一という夢の実現に向けて、YouTubeチャンネルにMVの投稿を続けている。
からの記事と詳細 ( DJ社長、レペゼン地球「本当の解散の経緯」について告白 - KAI-YOU )
https://ift.tt/3fYxcF1
No comments:
Post a Comment