ジョシュ・トランクが、ボバ・フェット映画の監督を降板した本当の理由を明かす
映画製作者のジョシュ・トランクがPolygonの記事で、2015年のスター・ウォーズ セレブレーションで発表される予定で、トランクが脚本&監督を務めるはずだったボバ・フェット映画のプロジェクトを去った理由を明かした。
『クロニクル』で成功を収めたトランクは、2014年にボバ・フェット映画の企画を進めるためにディズニーに起用されたが、当時はタイトル未定の「スター・ウォーズ」のスピンオフ・プロジェクトとしか伝えられていなかった。ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長は公式声明で、「彼は素晴らしい才能があり、抜きん出た創造力と改革のセンスを持ち合わせており、よって、まさに『スター・ウォーズ』に適した人材です」と述べていた。
その1年後、Polygonのレポートによると、トランクが監督を務めた2015年公開の『ファンタスティック・フォー』の製作で起きた問題がディズニーとケネディの耳に届いたとのこと。その年で最大の失敗作となった同作のカットを誰も見ていなかったが、トランクにまつわるすべての問題を聞いただけで、ケネディは監督に対して自信を失ってしまったという。
トランクはケネディに説明し、2人は世間にボバ・フェット映画を公表するはずだった、4月のスター・ウォーズ セレブレーションへの出演をキャンセルすることに同意したという。当時、トランクは「人生で最悪のインフルエンザにかかった」とツイートしている。
その数日後、業界関係者がトランクがプロジェクトから解雇されたと報じ、監督は個人的な声明で、「オリジナルでクリエイティブな機会を追求するため」に企画を降りたと述べていた。
そして今、トランクは「もし自分から辞めなければ、解雇されることがわかっていたから辞めた」と主張しており、監督は自身のマネージャーに、「大作映画の仕事を探すことをやめた」と個人的に話していたそうだ。
当時、このような形で「スター・ウォーズ」のプロジェクトを去ることは監督にとってショックだったが、それ以来、「スター・ウォーズ」映画でメガホンを取っていたかもしれない監督のリストは大きくなるばかりだ。『ゲーム・オブ・スローンズ』でショーランナーを務めたデヴィッド・ベニオフとD・B・ワイスが「スター・ウォーズ」の新作トリロジーから降板し、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』ではクリス・ミラーとフィル・ロードが解雇された。さらに、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』でコリン・トレヴォロウがクビになり、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』ではギャレス・エドワーズの代わりに新しい監督が雇われた。
過去数年にわたりトランクは影を潜めていたが、公開から4年経ったときに自身が手掛けた『ファンタスティック・フォー』のレビューを投稿して注目を集めた。現在、トランクは自身が脚本&監督を務め、トム・ハーディが主演する映画『Capone(原題)』のリリース向けて準備を進めている。
『Capone』の新予告編を下の動画でチェックしてみよう。
Joshua Yehl
【関連記事】
"本当の" - Google ニュース
May 06, 2020 at 06:05PM
https://ift.tt/3drK43Q
ジョシュ・トランクが、ボバ・フェット映画の監督を降板した本当の理由を明かす(IGN JAPAN) - Yahoo!ニュース
"本当の" - Google ニュース
https://ift.tt/310QpOL
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment