4インチの小ささは失ったが未だ「コンパクトサイズ」
初代iPhone SEは、「iPhone 5s世代のボディーデザインに、iPhone 6s世代の性能を詰め込んだ」製品だった。
今回の第二世代iPhone SEは、そういう意味では「iPhone 8世代のボディーに、iPhone 11世代の性能を詰め込んだ」デザインになっている。そして、初代と同じく「iPhone 8の後継」ではなく、あくまでSEというライン。初代SEの後継機だ。
iPhone 8のデザインになったSEは、ディスプレイが4.7インチになった。初代SEが4インチであったのに比べるとやや大きくなったのだが、それでも、現行のiPhoneの中では一番小さい。筆者は普段、一番大きい「iPhone 11 Pro Max」を使っているが、比べるとやはり相当な差だ。片手で握りやすいサイズだと思う。
それでも、初代iPhone SEのサイズ感を求めていた人には「大きい」と思うかもしれない。
この辺の感覚は、日本と海外で違う部分がある。日本ではいわゆる「フリック入力」が主流で、片手で入力する人も多い。それに対して海外、特にアルファベット圏は、PCなどと同じような「QWERTY」入力が多い。QWERTY入力の場合、スマホを両手で持って両方の親指で入力することがほとんど。両手を使う分、画面サイズも大きい方が入力しやすい。
もちろんそれでも、コンパクトなスマホを求める人はいる。とはいえ、日本に比べると少数派であり、一定のサイズを許容する傾向にある。iPhone 11やiPhone 8のサイズ感は、そうした状況にフィットする。「ここ数年の世界的スマホトレンドの中で、アップルとして許容できるサイズ・設計のものを選んだ」というのが実情だろう。
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