星空を楽しむための月刊「星ナビ」2024年7月号は6月5日(水)発売です。「星空人生100年計画」で過去のS級天文現象を振り返りながら「星空未来チェックノート」で2100年までの大注目天文現象をチェック。天文人生必携の一冊です。
【2024年5月31日 星ナビ編集部】
今回の表紙はKAGAYAさん撮影の「本州からオーロラが見えた夜」。青森県での撮影で、肉眼でも確認できたとのこと。今大注目の「低緯度オーロラ」は記事内でも紹介しています。
2100年までの厳選天文現象 星空未来チェックノート2024-2100
2024年から2100年までに起こる注目天文現象を総まとめ。条件が良いものやレア度が高いものを3段階でランク付けしました。S級天文現象だけをまとめたリストも掲載。あなたの気になる現象はどれ?
一度は見たいS級天文現象 星空人生100年計画
地平線に屹立する大彗星、真珠のように輝くコロナ、絶え間なく降り注ぐ流星雨、昼間でも見えるほどの超新星……まだ見たことのない星空、もう一度見たい天文現象がたくさんあります!付録とセットで活用してS級天文現象をぜんぶ見つくすための星空人生プランニングをはじめてみませんか。
火星衛星探査ミッション映像化 上坂浩光監督「MMX」を語る
「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-」などの映像作品で知られる上坂浩光監督。最新作は火星の衛星・フォボスを目指す「MMX」プロジェクトがテーマ。監督自身に作品にかける想いを語っていただきました。
当事者が追想する軌道計算 SL9木星衝突から30年
1994年、シューメーカー・レビー第9彗星の分裂核が次々に木星に衝突し、巨大な衝突痕を残すという前代未聞の大事件が起こりました。軌道計算により彗星の衝突を事前に知って世界中の観測者に予告したのは日本のアマチュア天文家でした。当時、天体軌道計算に携わっていた村松 修さんが、衝突の予測へと至った道のりを振り返ります。
人工天体撮影 虎の巻 第四巻「ISS待ち伏せ撮影と画像処理」
人気シリーズのの最終回。今回は「ステラショット3」を使ってISSを「待ち伏せ撮影」する方法と、“狂”拡大で捉えたISS像をより鮮明にするための画像処理方法を解説します。
日食カウントダウン アメリカ縦断皆既日食まとめ
2024年4月8日の皆既日食でも様々なドラマがありました。今回の日食がどのようなものであったかを振り返ってみましょう。
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