オメガより、偉大なミッションにオマージュを捧げた新作「スピードマスター ダークサイド オブ ザ ムーン アポロ8号」(220万円、消費税込)が登場。アポロ計画50周年を記念した2018年モデルのデザインをベースに、いっそう高度な意匠性を携えた注目作です。
●2018年発表のヘリテージモデルのデザインを最新の技術で再現
1968年に人類で初めて月の周回飛行に成功、前人未到のミッションを成功させたアポロ8号。
この偉大な冒険に参加したすべての宇宙飛行士が、その手に月探査計画の拠りどころとしてオメガのスピードマスターを携えていたのは多くの時計ファンが知るところです。
この歴史的な快挙から50年目となる節目の年を記念して、2018年に発表されたのが「スピードマスター ダークサイド オブ ザ ムーン アポロ8号 Ref.311.92.44.30.01.001」。
定番ムーンウォッチをベースにブラックのカラーリングを施した「スピードマスター ダークサイド オブ ザ ムーン」(2013年)をベースに、さらに月面をイメージした特殊なデザインを施したクロノグラフは、その後さまざまなカラーや素材を用いたバリエーションを多彩に展開していきます。
そんな人気シリーズのの最新バージョンとして、この冬新たな「スピードマスター ダークサイド オブ ザ ムーン アポロ8号 Ref.310.92.44.50.01.001」(220万円、消費税込)が登場。
2018年発売のオリジナルモデルのデザインを継承しつつ、最新の技術で意匠の洗練度をさらに高めた注目作です。
●ケース両面から顔を覗かせる緻密な月面、スモセコにあしらったチタン製ロケットは必見!
ブラックセラミックを用いた42.25mm径のケースやアクセントカラーとして効かせたイエロー、パンチング加工を施してスポーティに仕上げたストラップなどは、2018年モデルのオリジナルデザインを踏襲。
また、緻密なレーザー加工で月表面を再現したムーブメントのスケルトン仕様もオリジナルモデルに倣うもの。
ダイヤル側では地球から見える月の“表側”、ケースバック側ではミッションに参加した宇宙飛行士だけが目にすることのできる月の“裏側(=ダークサイド)”をレリーフで表現しているのもオリジナルと同様ですが、新採用の“キャリバー 3869”では、最先端のレーザー加工技術を用いることで、さらに精緻なエングレービングとメリハリのある表面の仕上げを実現。月の表面をいっそうリアルに表現しています。
またディテールにおいては、9時位置にレイアウトされたスモールセコンドに注目を。
グレード5チタンで作られたこの小さな針は、アポロ計画で使用された“サターンVロケット”をかたどったもの。回転レーザー加工で立体的な造形を行い、ホワイトのニスで着色したのちに、さらにレーザー加工で細かな装飾と黒いカラーリングを施すという凝った作りは感動もの。
さらにケースを裏に返せば、ケースバックには、アポロ8号が月の裏側に入る直前、司令船操縦士だったジム・ラヴェルが地上管制官に告げた名言”WE’LL SEE YOU ON THE OTHER SIDE(あちら側でまた会おう)”とのメッセージが。偉大な先人たちの勇気ある挑戦を手の中で実感できる、希少かつユニークなタイムピースです。
●製品仕様
「オメガ スピードマスター ダークサイド オブ ザ ムーン アポロ8号」
・品番:310.92.44.50.01.001
・価格(消費税込):220万円
・ケース径:44.25mm
・ケース厚:12.97mm
・ケース、ベゼル:ポリッシュ&ブラック仕上げのブラックセラミック
・ストラップ:ブラックラバーの間にイエローラバーを配してパンチング仕上げ
・風防:両面に無反射コーティングを施したボックス型のサファイアクリスタル
・ムーブメント:機械式 手巻き キャリバー 3869(コーアクシャル脱進機搭載、COSC 認定クロノメーター取得、スイス連邦計量・認定局(METAS)によるマスター クロノメーター取得)
・駆動時間:パワーリザーブ50時間
・防水性能:5気圧
からの記事と詳細 ( まるで“月の裏側”のような「オメガ スピードマスター」新作! ダイヤルのキュートな“ロケット”に視線集中!? 洗練された新モデルの実力とは - au Webポータル )
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