Blizzard Entertainmentは、アクションRPG『ディアブロ IV(Diablo IV)』の動画シリーズ「開発の舞台裏」第3弾を公開し、あわせてPC版の動作要件も公開しました。
自分だけのプレイスタイル
公開された映像ではプレイヤーが本作において自由に選択できる要素について紹介しています。それぞれ特徴的なクラスから選択してスタートしますが、髪形や目の色など様々な部分を好きに選択することができ、装備品も「トランスモグ」という外見変更機能によって好みの外見と色にできるようになっています。
映像の後半ではプレイスタイルの自由について紹介。スキルツリーによるプレイヤー毎の育成や、その後の「パラゴン・ボード」によるエンドゲーム成長システムによるビルド構築、そしてレジェンダリーアイテムによる強力な効果に触れられています。公式サイトではこれらの内容の日本語での紹介も掲載されています。
PC版の動作要件も公開
上記の公式サイトでは、PC版のシステム動作要件も公開。これはローンチビルドだけでなく、4月21日に明らかにされた5月実施予定のサーバースラムテストも対象となります。
ストレージは共通して「90GBの空き容量があるSSD」が要求されるなど大きな容量が求められますが、一方でプロセッサーやグラフィックの必須要件は最近のタイトルとしては厳しくはないものとなっています。なお必須要件以下の環境では「ゲーム体験が大幅に劣化する可能性」があるということです。
必須システム要件
「ディアブロ IV」を1080pのネイティブ解像度/720pのレンダリング解像度、グラフィック設定「低」、30 fpsでプレイする場合に必要な要件は以下のとおりです。
OS:Windows 10(64ビット)バージョン1909以降
プロセッサー:Intel Core i5-2500KまたはAMD FX-8350
メモリ:8 GB RAM
グラフィック:NVIDIA GeForce GTX 660またはAMD Radeon R9 280
DirectX:Version 12
ストレージ:90GBの空き容量があるSSD
インターネット:ブロードバンド接続
中設定のシステム要件
「ディアブロ IV」を1080pの解像度、グラフィック設定「中」、60 fpsでプレイする場合に必要な要件は以下のとおりです。
OS:Windows 10(64ビット)バージョン1909以降
プロセッサー:Intel Core i5-4670KまたはAMD Ryzen 1300X
メモリ:16 GB RAM
グラフィック:NVIDIA GeForce GTX 970またはAMD Radeon RX 470
DirectX:Version 12
ストレージ:90GBの空き容量があるSSD
インターネット:ブロードバンド接続
高設定のシステム要件
「ディアブロ IV」を1080pの解像度、グラフィック設定「高」、60 fpsでプレイする場合に必要な要件は以下のとおりです。
OS:Windows 10(64ビット)バージョン1909以降
プロセッサー:Intel Core i7-8700KまたはAMD Ryzen 2700 X
メモリ:16 GB RAM
グラフィック:NVIDIA GeForce RTX 2060またはAMD Radeon RX 5700 XT
DirectX:Version 12
ストレージ:90GBの空き容量があるSSD
インターネット:ブロードバンド接続
4Kのウルトラ設定のシステム要件
「ディアブロ IV」を4K解像度、グラフィック設定「ウルトラ」、60 fpsでプレイする場合に必要な要件は以下のとおりです。
OS:Windows 10(64ビット)バージョン1909以降
プロセッサー:Intel Core i7-8700KまたはAMD Ryzen 7 2700X
メモリ:32 GB RAM
グラフィック:NVIDIA GeForce RTX 3080(DLSS3のフルサポートを利用する場合はNVIDIA GeForce RTX 40シリーズ)またはAMD Radeon RX 6800 XT
DirectX:Version 12
ストレージ:90GBの空き容量があるSSD
インターネット:ブロードバンド接続
『ディアブロ IV』は、PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Windows(Battle.net)向けに6月6日(先行アクセスは6月2日)発売予定です。
からの記事と詳細 ( 『ディアブロ IV』容姿やスキルなど自由な選択を紹介する映像公開―サーバースラムとローンチでのPC版動作要件も - Game*Spark )
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