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高橋名人:ゲームボタン連射対決で野田クリスタルに圧勝 「笑って年越し」 MANTANWEBからの記事と詳細 ( 高橋名人:ゲームボタン連射対決で野田クリスタルに圧勝 「笑って年越し」 - MANTANWEB )
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科学&テクノロジー
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高橋名人:ゲームボタン連射対決で野田クリスタルに圧勝 「笑って年越し」 MANTANWEBadvertisement
Valveは12月30日、Steamでの今年の売上上位ゲームや、もっともプレイされたゲームなどをまとめた「2022年 年間ベスト」を公開した。データ集計期間は2022年1月1日から12月18日まで。なお、各タイトルの具体的な収益などは公開されておらず、本稿に掲載したタイトルリストは順位による並びではない点に注意されたい。
まずは2022年の売上上位ゲーム。各タイトルの総収益に基づき、プラチナ(1~12位)ゴールド(13~24位)シルバー(25~50位)ブロンズ(51~100位)の4つのグループに分類されている。最上位のプラチナには、以下の11タイトルがランクインした。『エルデンリング』などの新作のほか、運営型の人気作が並ぶ。
・エルデンリング
・モンスターハンターライズ
・遊戯王 マスターデュエル
・Call of Duty: Modern Warfare II
・Dying Light 2 Stay Human
・NARAKA: BLADEPOINT
・Apex Legends
・Destiny 2
・PUBG: BATTLEGROUNDS
・Dota 2
・Counter-Strike: Global Offensive
今年発売の新作に絞ったかたちでの総収益に基づく売上上位ゲームは、プラチナ・ゴールド・シルバーの3つのグループに分けて公開。最上位のプラチナには、以下の11タイトルがランクインした。当然ながら一部は先のランキングと重複するが、『Stray』や『V Rising』などの話題作も名を連ねている。
・エルデンリング
・モンスターハンターライズ
・遊戯王 マスターデュエル
・Call of Duty: Modern Warfare II
・Dying Light 2 Stay Human
・Stray
・V Rising
・レゴ スター・ウォーズ/スカイウォーカー・サーガ
・EA SPORTS FIFA 23
・Warhammer 40,000: Darktide
・Total War: WARHAMMER III
今年もっともプレイされたゲームは、ピーク時の同時接続プレイヤー数を基にランキング。無料配布や週末フリープレイなどのイベントによる、一時的な急増は除外されている。最上位のピークプレイヤー数24万人以上のグループには、以下の11タイトルが入った。多くが売上上位ゲームと重複するなか、注目は人狼ゲーム『Goose Goose Duck』だろう。これまでもそこそこ人気のタイトルではあったが、今年11月に入って同時接続プレイヤー数が急増。今回の集計期間後もまだ記録を伸ばしている。
・Goose Goose Duck
・ARK: Survival Evolved
・エルデンリング
・遊戯王 マスターデュエル
・Call of Duty: Modern Warfare II
・Dying Light 2 Stay Human
・Apex Legends
・Destiny 2
・PUBG: BATTLEGROUNDS
・Dota 2
・Counter-Strike: Global Offensive
今年早期アクセス配信を終了し、正式リリースされたタイトルのなかでの売上上位ゲームも公開。早期アクセス中を含め、2022年内での総収益に基づいて選出された。最上位のプラチナのグループには、以下の12タイトルがランクイン。これまでのランキングとは顔ぶれがガラッと変わる。
・Vampire Survivors
・Raft
・PowerWash Simulator
・Mount & Blade II: Bannerlord
・Grounded
・Rogue Legacy 2
・Teardown
・Dread Hunger
・Police Simulator: Patrol Officers
・Temtem
・Foxhole
・World War 3
VR専用ゲームにおける、総収益に基づく今年の売上上位ゲームは、プラチナ・ゴールド・シルバーの3つのグループに分けて公開。最上位のプラチナにランクインしたのは以下の12タイトル。このうち今年発売の新作は『BONELAB』と『Zenith: The Last City』のみである。
・Half-Life: Alyx
・After the Fall
・SUPERHOT VR
・The Elder Scrolls V: Skyrim VR
・Beat Saber
・VTOL VR
・Into the Radius VR
・BONEWORKS
・Blade and Sorcery
・Pavlov VR
・BONELAB
・Zenith: The Last City
最後は、先日日本でも出荷が開始されたSteam Deckにて、もっともプレイされたゲームである。互換性が「確認済み」または「プレイ可能」のタイトルを対象に、Steam Deck上でのデイリーアクティブプレイヤー数に基づいて選出されている。最上位のプラチナのグループにランクインしたのは以下の11タイトル。最低/推奨スペックが比較的高い重量級タイトルも多くプレイされていることが分かる。
・エルデンリング
・ペルソナ5 ザ・ロイヤル
・Marvel’s Spider-Man Remastered
・Stray
・No Man’s Sky
・Red Dead Redemption 2
・サイバーパンク2077
・ウィッチャー3 ワイルドハント
・Hades
・Cult of the Lamb
・Vampire Survivors
Steamの「2022年 年間ベスト」のページでは、ゴールド以下のグループにランクインしたタイトルも公開中。興味のある方はチェックしてみてはいかがだろうか。また、Steamでは2023年1月6日午前3時までウィンターセールが実施中。このランキングを参考にして、お安く購入するのも良いだろう。
<科学的に極めて正確。同時に、天文学の専門家以外でも宇宙のスケールを体感できるマップを目指した>
私たちの太陽系が位置する天の川銀河は、最大4000億個ともいわれる恒星がひしめく途方もない空間だ。銀河1つだけでも広大な空間を占めるが、そんな銀河を20万個マッピングした壮大な「宇宙の地図」が誕生した。
この地図は、地球から観測可能な宇宙の一部を扇形にスライスしたものだ。無数の点の一つひとつが銀河を示しており、広大な宇宙空間に銀河が偏在する様子が視覚的に示されている。
地図の様子は、ジョンズ・ホプキンス大学が公開している動画でも確認することができる。コンピューター上に再現されたインタラクティブな地図となっており、視点や縮尺を変えて任意の位置から観察可能だ。
地図を製作したのは、ホプキンス大の天文学者たちだ。過去20年以上をかけて蓄積された観測データをもとに、これまでに知られている銀河の位置を視覚化した。
扇形の最下部の頂点が、わたしたちのいる天の川銀河だ。広大なはずの天の川銀河が、わずか1ピクセルで表現されている。ホプキンス大のブライス・メナード教授(物理・天文学)は動画内で、マップの壮大さを次のように表現している。
「地図上で私たちは、一番下に位置します。私たちは小さな点で、わずか1ピクセルです。ここでいう『私たち』とはつまり、私たちの銀河、天の川銀河全体のことです」
宇宙ポータルのスペース.comはまた、地図に示された点の色に注目するよう勧めている。これらは、各銀河の赤方偏移の量を示している。膨張する宇宙の影響を受け、地球に届くまでに長い距離を旅してきた光ほど、波長が長くなり赤寄りに変化する。
すなわち、地図上で赤に近い色で表現されている星ほど、地球から見て遠方に位置することを意味している。一方、もともとの銀河自体の色味が異なることから、色相の変化と距離とは完全には比例しないことも読み取れる。
宇宙ポータルのスペース.comは、「驚くほど詳細かつ正確」に既知の宇宙をマッピングした地図だと評している。データ自体はこれまでに得られていたものの、科学的に正確かつ一般の人々にもわかりやすい形で銀河の位置関係を表現した地図はこれまで存在しなかったという。
先日やばい座椅子を手に入れてしまいました。
ニトリの「ゲーミング座椅子」です!
オンライン限定販売で人気すぎて1ヶ月待ったんですよ。
で、早速使っているわけなんですが、ゲームはもちろん、仕事にも読書にも昼寝にも最適。もう、「“アルティメット座椅子”に改名しちゃいなYO!」と思うほど惚れているんです。
ご覧の通り、座椅子とテーブルが一体化しているんです。
スイッチもやりやすい!
仕事も読書も捗る!
あまりお行儀がいいとはいえませんが、テーブルをオットマンのように使えば、足のむくみを防止しながらのリラックスタイムがかなうんです。
この快適さ、本当に体験して欲しい。
それぞれ14箇段階可能だから、好きな体勢で座れます。
テーブル部分はフラットにできるので、簡易ベッドのようにフルリクライニングもできますよ。
「ゲーミング座椅子」は通常の座椅子と比較すると大きめです。頭部を支えるように背もたれは高くなっていますしね。
ただ、テーブル面を立てると座れる部分が狭くなってしまうので、大柄な人は窮屈に感じるかもしれません。
ちなみに、私は身長166cm標準体型で快適に使っていますが、身長180cmで割とガッチリした体型の伴侶は「テーブル面を上げるとキツい」と言っていました。
年末年始は「ゲーミング座椅子」を使ってがっつり本を読んだりストリーミングを楽しんだりしようと思います。1ヶ月待ちと知ったときはビックリしましたが、1万円(販売価格9,990円)しなかったし快適だし、本当に買ってよかったですよ〜。
こういうシャレの効いたグッズ、好き。
メモリーカードやSSDなどでおなじみの、サンディスク。僕もたいへんお世話になっております。その公式ストアで発売されている「SanDisk Memory Card Case」が気になったので買ってみました。
こちら、見た目の通りSDカードのデザインのメモリカードケースです。SDカードと並べて見ると、その大きさがわかるかと。
でも、これすごく実用的なんですよ。
まずカラビナが付いています。カメラバッグにぶらさげたりするとおしゃれかも。ケース自体は結構頑丈な作りで、大切なメモリーカードの保管・移動も安心です。
次に中身を見てみましょう。
一見するとSDカード8枚分の収納スペースしかないように見えますが、実はめちゃくちゃメモリカードが入るんですよ。
SDカードのスペースが8枚分ありますが、その下にmicroSDカードのスペースがあります。そして、SDカードとSDカードのスペースの中央部分に、XQDカードまたはCFastカード、CFExpressカードが収まります。
僕は今、XQDカードとSDカード、microSDカードをカメラと一緒に持ち歩いているんですが、カードケースをふたつに分けています。でもこのケースなら、ひとつで収まっちゃうんですよ! いやー、すばらしい。
なんかジョークグッズっぽい感じですが、実はかなりの実力派。ちょっと大きいので、小さめのカメラバッグだと収まりきらないかもしれませんが、カラビナがあるのでなんとでもなりそう。これからは、僕はこれをメインのメモリーカードケースにします!
お値段は2,150円。実はこちら、人気で現在品薄状態となっているようで、タイミングにより買えたり買えなかったりします。僕はたまたまタイミングよく買えたんですけど、この原稿執筆時点(2022年12月26日14:25)では購入できないようです。
気になる方は、こまめにチェックしてみてはいかがでしょう。サンディスクさんのTwitter公式アカウントもチェックしておくといいかもしれません。
Photo: 三浦一紀
Epic Gamesは12月26日、ホリデーシーズン限定施策として、コジマプロダクションのオープンワールドゲーム『DEATH STRANDING』PC版を無料配布している。実施期間は12月27日1時まで。
PCゲームプラットフォーム「Epic Games」において、『DEATH STRANDING』PC版を無料で受け取れるというもの。なお、コジマプロダクションが新しく発売した『DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT』とは異なっている。健康管理にも最適。
iPhoneユーザーでスマートウォッチを探しているならば、まちがいなくApple Watchがおすすめです。とはいえ、いろいろなモデルがあるのでどれを選べば良いのか迷っている人もいるのでは?
そこで今回は、2022年のいまおすすめできるApple Watchはなんなのか紹介していきます。Wirecutterが各モデルを比較した結果、トップ3にあがったのはSeries 8、SE(第2世代)、Ultra。それぞれどんな人に向いているのかチェックしていきましょう。
最新の健康・フィットネス機能が使える。スマートウォッチ初心者にも、古いApple Watch(特にSeries 4以前)から買い替える人にもおすすめ。画面の常時点灯に対応。ケースサイズは41mm、45mmの2種類。
Apple Watch Series 8はデザイン、機能、価格のバランスがうまく取れたスマートウォッチ。血中酸素濃度測定や心電図など最新の健康管理機能が使えます。転倒検出、衝突事故検出機能も対応。急速充電可能。常時点灯対応。古いモデルと比べてガラス強度はより頑丈になっているほか、より高度な機能を搭載しているので、古いApple Watchから買い替えを検討している人にもおすすめ。
Series 8よりも安く手に入り、同じような機能が使える。違いは、一部の健康管理機能(温度センサー、心電図、血中酸素濃度測定)や常時点灯が非対応なこと。ケースサイズは40mm、44mmの2種類。
Apple Watch SE(第2世代)は、初めてスマートウォッチを購入する人にもおすすめのモデル。低予算ながらApple Watchにできる基本的な機能(通知、心拍数の計測による健康管理、衝突検知など)が使えます。SE(第1世代)と見た目はほぼ同じ。Series 8と比べるとやや小さめ。手首が細い人にもフィットしやすいです。常時点灯は非対応。
Series 8からさらにレベルアップしたモデルを探しているならこれ。バッテリー持ちの長さが自慢。予算に余裕のある人向け。ケースサイズは49mm。
Garminなどのランニングウォッチに対抗するように登場したのが、Apple Watch Ultra。Apple Watchのなかで画面(文字盤)がもっとも大きく、明るさは最大2,000nits。晴れた空の下でも画面が見やすいです。デジタルクラウンが30%大きくなり、フラットエッジデザインになっていたり、アクションボタンがあったりするほか、Series 8よりも2倍以上あるバッテリー持ちの長さが自慢。
スマホほど必須アイテムとはいえませんが、もはや一部の人たちのおもちゃでもなくなってきたスマートウォッチ。ウェアラブル機器として健康管理に役立つセンサーが搭載されているのも大きな魅力のひとつです。
スマートウォッチの実用性は、どんな使い方をするかによって変わってきます。たとえばワークアウトの記録、メッセージ送信などのアプリは、サードパーティ製のものを含め使いやすいですが、ソーシャルメディアの使用はスマホの方が適しています。シンプルにスマホを使う時間を減らしたい人や、カバンからiPhoneを取り出さずともスマートに行動したい人(サクッと電話に出て、お店での支払いを済ませて、目的地の道案内に使うなど)にとっては便利なツールとなるはず。
iPhoneユーザーにおすすめなのは、まちがいなくApple Watch。SamsungやGoogleなど、アンドロイド系スマートウォッチでは対応アプリの数が少なく、やはりiPhoneとApple Watchの相性の良さには勝てません。
iPhoneを持っていない家族には「ファミリーメンバーの設定」機能を活用する手もあります。これはセルラー版(SEを含むSeries 4以降のモデル)で使える機能で、たとえば自分が使っていたApple Watchをお下がりで子どもにあげて、居場所を確認するのに使えます。アプリや連絡先に制限をかけておくことも可能なので、小さい子どもが使用するにも安心。
もしアクティビティ追跡だけしたい場合には、歩数、ランニングやサイクリングの記録、心拍数を測定できるデバイスはほかにもあって、Apple Watchよりも安く手に入るものも多数あります。またApple Watchの場合、モデルや使い方によってはほぼ毎日充電が必要となります。
Apple Watch Series 8はiPhone、Androidユーザーのどちらにとっても、デザイン、機能、価格のバランスがうまく取れたスマートウォッチ。スマートウォッチを使ったことがない人、古いApple Watch(特にSeries 4以前)から買い替える人にもおすすめ。
運動の記録や、メッセージ送信、通知の確認など基本的なスマートウォッチの機能のほか、血中酸素濃度測定や心電図、生理周期の推測に役立つ体温センサーなど最新の健康管理機能が揃っています。
Series 7と比べるとケースサイズサイズは同じ(41mm、45mmの2種類あり)。これまでのApple Watchと比べると、黒いベゼル部分の幅が狭く、Series 4、5、6と比べてスクリーンの面積が約20%広くなっています。画面が大きくなったことでタップしやすくなりました。
Series 5 以降のApple Watchと同様に常時点灯対応で、腕をあげなくても画面の確認ができます。Series 8の場合、未使用時は画面の一部が暗くなっているため(リフレッシュレートが1Hz)、充電が急に減ることもありません。ワークアウト中に画面をタップしなくても心拍数や距離などの情報を確認できるので、アラーム、マップ、ストップウォッチ機能にアクセスしやすくなりました。画面を常時点灯するよう設定できるとはいえ、メッセージやスケジュールなどのプライベートな情報を表示させないこともできます。
Series 8にあってSEにない機能としては、2つの温度センサー、血液酸素センサー、心電図(ECG)ハードウェアがあります。温度センサーがあるのはSeries 8とUltraのみ。「睡眠」集中モードや「睡眠時間を記録」をオンにすると、睡眠中の体温が5秒ごとに測定され、基準値(5日間使用後に自動で測定される)から体温がどう変化したか確認できます。このセンサーによって、生理周期の管理に加えて排卵期の推測もしやすくなりました。体温測定データはApple Watchではなく、iPhoneのヘルスケアアプリに保存されます。
心電図機能は、不整脈の検出に役立ったというデータもあります。FDA認可を受けていますが、体の不調の検出を保証するものではありません。
性能については、S8プロセッサ搭載で、Series 7と比べるとあまり差はないかもしれませんが、古いApple Watch(特にSeries 3以前)と比べたら劇的な変化を感じられるはず。アプリを開いたり、スクロールしたりするのにラグはなく、ワイヤレス環境が不安定でなければSiriもサクッと反応してくれます。
充電は最大18時間持ちます。高速USB-C充電ケーブル付属。アップルによれば、8分間の充電で8時間の睡眠トラッキングに十分なパワーを得られるとのこと。Series 6以前と比べると、さらなる急速充電が可能です。Apple Watch Ultraも急速充電に対応していますが、バッテリーサイズが大きいぶん時間がかかります。充電が完了すると、iPhoneに通知が届くようになっています。
耐水性能は(Series 2以降変わらず)水深50m。プールや海で泳いでも大丈夫ということになります。Series 8は水泳のトラッキングにも使えますが、ダイバーや競泳をする人はApple Watch Ultraを検討しても良いかもしれません。
Apple Watch SE(第2世代)は、初めてスマートウォッチを購入する人や、高価なモデルで使えるような高度な機能は特に必要ないという人におすすめ。
Series 8と同じような見た目(SEのほうが数ミリほど小さい)ですが、機能面では違いもいくつか。常時点灯、急速充電、高度な健康管理機能(心電図、血中酸素濃度測定、生理周期の把握に役立つ体温センサー)などは対応していません。こうした機能は重視しないという人にはSEがぴったりです。
SE(第1世代)がS5チップ搭載なのに対し、SE(第2世代)はS8チップ搭載。アプリやSiriの起動など、全体的に20%ほど高速に動作します。また第2世代からは、衝突検知機能にも対応。
Series 8ではなくSEを選ぶことで、高度な健康管理機能(心電図、血中酸素濃度測定、生理周期の把握に役立つ体温センサー)は使えなくなります。
血中酸素濃度測定はコロナ禍で重症化を察知する指標として使えたり、心電図機能は不整脈の検出に役立ったりすると話題になったこともあります。いずれも、必ずしも病気の発見につながるものではありませんが、健康に不安のある人にとってはこうした機能があるSeries 8を検討しても良いかもしれません。
機能的にも価格的にもプレミアムなのが、Apple Watch Ultra。正直、多くの人にとってはちょっと"やりすぎ"感があるかもしれませんが、そのくらいが好みだという人もいるのでは?
画面が大きく、本体はしっかり頑丈。充電持ちの長さが魅力ですが、高度なフィットネス機能は、どちらかというとトライアスロン選手やダイバーなど本格的にスポーツをやる人に向いています。
ケースサイズは49mmで、Series 8よりも約7%スクリーン面積が大きいです。チタン製のケースにフラットエッジのデザインは、丸みを帯びたSeries 8やSEとはまた違った印象になっています。またこれによりサファイアクリスタルの画面を傷から守りやすくなっているようです。
ほかのApple Watchのモデルにはボタンが2つありますが、Ultraにはデジタルクラウンとサイドボタンのほか、ショートカットなどに使えるアクションボタンが追加されています。現状はAppleのネイティブアプリの起動のみ対応していますが、将来的にはソフトウェアアップデートにより目的にあわせてカスタマイズできるようになりそうです。
デザインについては、手首が細い人にはゴツく見えるという問題も。49mmというケースサイズは、ほかのスマートウォッチと比べても大きく、かなり存在感があります。その一方で、画面が大きいことにより一度に表示できる情報量が多く、運動中でも必要な情報をパッとひと目で確認しやすいです。また、明るさは最大2,000nits(Series 8の1倍)。晴れた空の下でも画面が見やすいです。
屋外スポーツをする人にとっては、デュアル周波数(L1、L5)により位置情報の精度が高いのも魅力。また新しい水深計を搭載していて、設定すれば水深40mまで自動的に計測できるので、ダイバーウォッチとしても機能します。
ハイキング中に道に迷ったり、助けが必要になったりした場合、サイドボタン長押しで緊急通報サービスのSOSを作動することも可能。86デシベルのサイレンは、最大180m先まで響きます。
Ultraは、Apple Watch最新のwatchOS 9対応。アップデートを遂げた「コンパス」アプリにバックトラック機能が追加され、ネットに接続できない状況でも元来た道を辿るのに役立ちます。この機能は、たとえ迷っていない状況でも、ハイキング中にディスプレイのドットの動きを追えば道が合っていることを確認できるので安心材料になりそうです。
充電持ちに関しては、Wirecutter調査では、5kmのランニング、8kmのハイキング、毎晩の睡眠トラッキングに使用しても52時間は充電せずに済みました。主に屋内でのワークアウト(エクササイズバイク、筋トレ、ヨガ)のトラッキングに使用した際は1回の充電で65時間使用できました。watchOS 9から導入された低電力モードを使用するとさらに長く使えます。watchOS 9.1では、GPS取得が毎秒から2分に1回になり、心拍数の測定は毎分になるなど、さらなるバッテリー駆動時間の延長が期待できます。
Series 8は約1時間で充電完了するのに対して、Ultraでは充電持ちが長いぶん約90分かかります。
機能に関しては、Series 8やその他Apple Watchで使える機能(衝突事故検出機能から心電図、血中酸素濃度測定、生理周期の把握に役立つ体温センサーまで)が不自由なく備わっています。
USB-Aタイプ。アップルのUSB-C充電器と同じくらい高速。ほとんどのApple Watchモデルに対応。
USB-Cタイプ。
Apple Watch製品は充電器(磁器ワイヤレス充電パック+USBケーブル)を付属しています。ただ、もし充電器が必要となったら、USB Aタイプならアップル以外のメーカーで信頼できるのが、Amazon Basics Apple Watch MFi認証 磁気充電器。低コストながら、Series 8以前のモデルも高速充電できます。USB Cタイプとなると、あまり選択肢は多くなく、アップル純正のApple Watch 磁気高速充電器 USB-C ケーブルを使うのが無難です。Series 8の場合、約1時間で0から100%まで充電できます。
表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性がありますので、販売ページをご確認ください。©2022 WIRECUTTER, INC. A NEW YORK TIMES COMPANY.
1972年12月7日、アポロ17号の宇宙飛行士が撮影した地球。
NASA
初めて宇宙から撮影された地球の姿
U.S. Army White Sands Missile Range/Johns Hopkins Applied Physics Laboratory
スプートニク1号が打ち上げられる11年前の1946年10月24日、V-2ロケットに搭載された35ミリ映画用カメラによる画質の粗いモノクロ写真で地球が撮影された。これは、初めて宇宙から捉えられた地球の姿だ。
この写真は大気圏と宇宙空間の境となるカーマンラインよりも少し上の海抜高度105キロメートルのポイントから撮影された。ロケットに宇宙飛行士は搭乗しておらず、カメラが1.5秒ごとに自動でシャッターを切った。ロケットは地球に戻る際に計画通り地面に衝突したが、フィルムは無事に回収された。
タイロス1号が撮影した地球。
NASA
1960年4月1日、世界初の気象衛星、タイロス1号(TIROS-1:Television and InfraRed Observation Satellite)が宇宙から初めて地球の画像を電送した。それには地球が雲で覆われている様子がぼんやりと写っていた。
1972年12月7日にアポロ17号の宇宙飛行士によって撮影された地球。
NASA
「ザ・ブルーマーブル(青いビー玉)」は1972年12月7日、アポロ17号が月へ向かう際に宇宙飛行士によって撮影された。真っ暗な宇宙空間を背景に地球が鮮明に浮かび上がっており、アフリカ大陸やマダガスカル、アラビア半島、南極大陸が見える。
宇宙飛行士は「概観効果(overview effect)」を体験するという。これについてアメリカ航空宇宙局(NASA)は「上空から地球を見下ろすことで、宇宙飛行士の地球や生命に対する見方や考え方に変化が生じる」と説明している。
月の地平線から昇った地球。
NASA
1968年12月24日、荒々しい月の表面から地球が顔を出す「地球の出(アースライズ)」を、アポロ8号の宇宙飛行士が目撃した。NASAによると、この写真を撮影したウィリアム・アンダース(William Anders)は、次の名言を残している。
「我々ははるばる月を探検しに来たが、最も重要なのは地球を発見したことだ」
オリオン宇宙船の「自撮り」画像。
NASA
2022年11月28日、NASAはオリオン宇宙船の「自撮り」画像を公開した。それにはオリオンの後方に月と地球が写っていた。オリオンは地球から43万キロメートルという「有人飛行用に設計された宇宙船が到達した最遠距離」に到達しており、その付近でこの画像が撮影された。
NASAでは宇宙飛行士を月、そして最終的には火星に着陸させる「アルテミス計画」を進めており、その最初のミッションとなる「アルテミスI」でオリオンが打ち上げられた。
2013年7月19日に撮影された、土星探査機カッシーニから見た地球と月。
NASA/JPL-Caltech/Space Science Institute
2013年7月19日、太陽が土星の後に入る食の間に、探査機カッシーニは土星から地球の方角にシャッターを切った。この日を記念して行われたイベントにちなみ、撮影された画像は「地球が微笑んだ日(The Day the Earth Smiled)」と呼ばれている。
この画像の撮影を発案したカッシーニ撮影チームのリーダー、キャロリン・ポルコ(Carolyn Porco)は、イベントに向けて開設されたウェブサイトで2013年6月にこう記している。
「地球に住むすべての人が、一斉に大きな声で宇宙に対する感謝を叫び、ずっと遠くにあるカメラに向かって大きな笑顔を向ける日になるといいと思った」
かすかな点として太陽の光の筋に浮かぶ地球の姿。
NASA/JPL-Caltech
ボイジャー1号は1990年2月14日、太陽から約60億キロメートル離れたポイントから地球を撮影した。その画像は「ペイル・ブルー・ドット」と名付けられた。
散乱した太陽光線の筋に、地球がかすかな青い点となって浮かぶ象徴的な画像だ。これまでで最も離れた場所から撮影された地球の姿でもある。
「あの点をもう一度見てほしい。あれだ。あれが我が家だ。あれが我々だ」という名言を天文学者カール・セーガン(Carl Sagan)が残している。