米Microsoftは6月9日（現地時間）、Webサイト上で色や柄をカスタムしたXboxコントローラーを購入できるサービス「Xbox Design Lab」の提供を日本や韓国など11カ国で始めた。これまでは北米などにのみ提供していた。
Xbox Design Labは、コントローラーの色や柄をボタンやトリガー、背面やグリップといったパーツごとにカスタムできるサービス。コントローラーに最大16文字までの刻印を入れたり、十字キーなど一部パーツの質感を変えたりすることも可能。組み合わせは数十億通りという。購入時の価格は最低7678円で、カスタム内容によって変動する。
カスタムしたコントローラーのイメージXbox Design Labは2016年に北米などでサービスを開始。当初は旧世代ゲーム機のコントローラーを対象にしていたことから、20年にサービスを一時停止したが、21年に復活。「Xbox Series X」など現世代機のコントローラーに対応したサービスとして再始動した。今後は2022年夏後半をめどに、台湾など11の国や地域にも提供を拡大する。
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