AMDは5日(米国時間)、Zen 3ベースのChrome OS搭載デバイス向けプロセッサ「Ryzen 5000 C」シリーズを発表した。
前世代にあたるRyzen 3000 Cシリーズと比べ、最大67%の高速応答と85%のグラフィックス性能向上を実現したとする。6月にはHPからRyzen 7 5825C搭載の「HP Elite c645 G2 Chromebook Enterprise」が登場するなど、各メーカーより採用製品が順次発売となる見込み。
Ryzen 5000 Cシリーズでは計4モデルを展開。各モデルの仕様はRyzen 7 5825Cの場合、8コア/16スレッド(ベース時2GHz、ブースト時最大4.5GHz)、8コアGPU、20MBキャッシュ、TDP 15W。
Ryzen 5 5625Cの場合、6コア/12スレッド(ベース時2.3GHz、ブースト時最大4.3GHz)、7コアGPU、19MBキャッシュ、TDP 15W。
Ryzen 3 5425Cの場合、4コア/8スレッド(ベース時2.7GHz、ブースト時最大4.1GHz)、6コアGPU、10MBキャッシュ、TDP 15W。
Ryzen 3 5125Cの場合、2コア/4スレッド(ベース時3GHz、ブースト時最大3GHz)、3コアGPU、9MBキャッシュ、TDP 15W。
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