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Wednesday, February 16, 2022

『サイバーパンク2077』パッチ1.5とPS5、Xbox Series X|S版がリリース。キャラの外観変更など追加機能多数 - Engadget日本版

CD Projekt Red

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2020年の暮れに発売されはしたものの、いざプレイを開始すれば取り切れなかったバグが溢れ出し、さらにはキャラクターのアレやソレまであふれ出て一躍話題になってしまったゲーム『サイバーパンク2077』の、延び延びになっていたPS5およびXbox Series X|S版がついにリリースされました。PS4またはXbox One版を購入済みでそれぞれの最新機をお持ちの場合は無料でアップグレードが可能です。

PS5およびXbox Series X|Sでは、最新マシンの特徴である素早いローディングやグラフィックの向上、3Dサウンド、コントローラー固有の機能への対応といった体験の改善が盛り込まれています。

特にグラフィックでは最新マシンの持つレイトレーシングをオンにしてその美麗なグラフィックが楽しめるモードがあります。ただレイトレーシングモードはGPU負荷が高いことからゲーム中のフレームレートが30fpsになり、荒さが気になるかもしれません。よりヌルヌルなゲームプレイを楽しみたい場合は、レイトレーシングをオフにして最大60fpsにフレームレートを上げたパフォーマンスモードも選べます。

約14か月前の発売当初はゲーム進行ができなくなる致命的なバグなどもあり、ソニーはPS Storeでの販売を停止、ソニーとマイクロソフトはいずれも返金対応まですることになってしまったサイバーパンク2077ですが、ゲームそのものの内容は決して悪くなく、開発元のCD Projekt Redは、時間こそかかったもののアップデートを繰り返すことで、最近ではそれほどまでの悪評は見かけなくなりました。

今回、PS5 Xbox Series X|S版とともにリリースされたパッチ1.5では、プレイヤーのパークの内容変更が入り、すべてリセットされるとのこと。一部は呼び名も変更され、パラメーターや機能の調整も行われています。さらにゲーム内のAIキャラクターがよりリアルな動きを見せるようになっています。ただしこのAIキャラクターの動きの変更は処理が重いためPS5 / Xbox Series X|S版でのみ適用されるとのこと。

そのほか、ゲーム内の武器やアタッチメントなどが増え、ゲーム途中での自キャラクター”V”の外観変更、部屋の模様替え、いくつかの購入可能な物件の追加、フォトモードにおけるジョニーのポーズ機能なども含まれています。すでにゲーム本編は遊び尽くしてしばらく起動してもいない人もいるかもしれませんが、アップデートで追加された新たな楽しみ方を試してみるのにサイバーな世界に舞い戻ってみるのも一興かもしれません。

CD Projekt Red

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Source:CD Projekt Red

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