アメリカで7年前に打ち上げられた後、燃料不足で地球に戻れずにいるロケットの一部が近く、月に衝突するとの見通しが明らかになりました。
宇宙を観測するサイトを運営する研究者のビル・グレイ氏によりますと、2015年に打ち上げられたスペースX社のロケット「ファルコン9」について、2段目の部分が近く月に衝突するということです。
衝突するのは3月4日と見られていて、地球から見ると月の裏側になる模様です。
ファルコンXは2段式で、1段目は衛星を軌道に乗せるミッションに成功したものの、2段目は燃料不足で地球に戻れず、宇宙空間を漂っていました。
「衝突の影響はごくわずか」とされ、安全面での懸念はないということです。
からの記事と詳細 ( 7年間“宇宙漂流”ロケットの一部が月に衝突の見通し - テレビ朝日 )
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科学&テクノロジー
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