自民前職の深沢陽一さん(45)は早々に当選確実を決め、静岡市清水区の事務所に姿を見せた。保守の地盤を守り「結果で皆さまにお返しができた」と喜びを語った。
静岡市議、県議を経て昨年、八期務めた望月義夫元環境相の死去に伴う補欠選挙で初当選。
「国政は発言が政策に反映されやすい」と責任の重さを実感してきた。今回の選挙でも「取り組みの継承」を誓い、清水港の振興や防災対策の強化などを訴えた。
議員として、民間と政治をつなぐことを心掛ける。制度をつくるだけでなく、どの企業をどう活用すれば、地元が活性化するのか思案を重ねる。
二回目の当選でも笑顔は少なく、「まずコロナ対策。その後は岸田政権のもとで都市と地方の格差をなくすため、本当の地方活性化を進めたい」と意気込み、「市議、県議からの政治活動で積み重ねてきた皆さまの信頼と要望をしっかり継続して頑張っていく。国政でも結果を出していきたい」と誓った。
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