現地時間9月21日(火)に亡くなったドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」のウィリー・ガーソン。エンタメサイト「TMZ」によるとガンと闘っていたという。彼は現在制作中の続編ドラマ「And Just Like That...」にも出演、すでに撮影にも参加していた。共演者たちも突然の死に衝撃を受けている。
ミランダ役のシンシア・ニクソンはインスタグラムに彼との2ショットをアップ。「ウィリーを失って私たちは深く悲しんでいます。私たちはみんな彼を愛し、一緒に仕事ができるのをとても嬉しく思っていました。彼はスクリーンでも現実でもとにかく面白い人でした。彼は光と友情、ショービズ界の知識の源でした。そして常に完璧なプロでした」とコメント。さらにウィリーの息子のネイサン・ガーソンに「ウィリーがあなたをどんなに愛していたか、彼があなたの父であることにどれほど誇りを持っていたかを知っていてくれるといいなと思います」。
シャーロット役のクリスティン・デイヴィスはそのネイサンとウィリーとの2ショットをアップ。「私は1995年、ドラマ『X-ファイル』の不気味な夜のセットでウィリーに初めて会いました。彼はすぐに私を笑わせてくれました。同時は私たちが『SATC』と『And Just Like That...』で共演する楽しみを共有できるなんて思いもよらなかった。ウィリーは私たちのコミュニティのみんなに愛されていた。彼はみんなが想像するよりも賢くて面白い人だった。彼の死が悲しくて寂しい」。ネイサンもクリスティンもシングルペアレントとして養子を迎えている。「私が一番敬意を表したいのは彼がシングルファーザーとして恐れることなく献身的に子育てに取り組んだこと。私たちは養子を迎えてひとり親になることをよく話し合っていた。ネイサンが年齢以上に強く賢いことはウィリーに対する美しい賛辞の中に表れている」。
クリスティンは最後にサラ・ジェシカ・パーカーとウィリーの2ショットもアップしている。ドラマの中の親友を亡くしたサラにとって訃報は一際大きな打撃を受けているよう。ミスター・ビッグことクリス・ノースがサラとウィリーの2ショットをアップして追悼すると「親愛なるクリス、ありがとう。私はまだその気持ちになれない」とコメント、追悼メッセージを出す心の準備ができていないと綴っている。
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