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中国で見つかった新種の恐竜の足跡の化石のレプリカですが、名前が驚きなんです。「ドラえもん」ののび太の名前が付いたという、まさに映画のエピソードが現実になったわけですが、なぜなのか、その真相を記者が緊急取材しました。 去年公開の「映画ドラえもん のび太の新恐竜」。恐竜に自分の名前を付けられたらいいな…そんな、のび太の夢がかないました。 かなえたのはドラえもんではなく、中国地質大学のシン・リダ准教授(39)です。 化石についた名前は「エウブロンテス・ノビタイ」。 化石に命名した中国地質大学・シン准教授:「私たちの世代は小さいころからドラえもんの影響を受けていました」 ドラえもんの大ファンだというシン准教授。 化石に命名した中国地質大学・シン准教授::「今回発見した足跡は新種で、可愛いですし、のび太くんの夢を一つかなえてあげたいと思いました」 一体、どんな化石なのか。化石が見つかった中国・四川省金魚村のさらに山の奥へ。 第一発見者の男性は、去年7月の集中豪雨の後、川の中で岩を発見したといいます。 第一発見者:「岩をひっくりかえしたら裏にあった足跡を見つけました」 ノビタイの想像図です。足の裏の長さは約31センチ、体長は推定4メートルです。 化石に命名した中国地質大学・シン准教授:「白亜記の時、日本は中国と陸上でつながっていました。日本で発見される可能性も十分あります」 このノビタイの貴重なレプリカが今後、「藤子・F・不二雄ミュージアム」で展示される予定です。
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