事故も減りそう。
まだ実現するかどうかは不明ですが、ここのところApple(アップル)の自動車「Apple Car」に関する報道が続いています。さらに今回、赤外線ヘッドライトに関する特許が出願されていることがわかりました。
米特許商標庁(USPTO)に出願された特許では、可視光だけでなく近赤外線、長波長赤外線のセンサーを組み合わせたナイトビジョンシステムについて説明しています。そしてこれを赤外線ライトと組み合わせることで、より遠くのものを検知できるとしているのです。
通常の車ではヘッドライトに可視光が使われますが、これは60メートル程度しか照らすことができないのだそうです。また自動車のヘッドライトの明るさは法律や規制によって制限されている場合があり、十分な性能を発揮できないそう。
一方で近赤外線センサーなら、例えば200メートルも離れた場所の画像を取得することができるとしています。ちなみに赤外線を利用したヘッドライトシステムとしては、すでにポルシェなどが実用化していたりします。
現時点ではApple Carが実現するかどうかは全くの未知数ですし、こんなクールな赤外線によるヘッドライトシステムが搭載されるかもわかりませんが、楽しみにしておきたいですね。
からの記事と詳細 ( 噂のApple Car、赤外線ヘッドライトで3倍遠くまで見えるかも - ギズモード・ジャパン )
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科学&テクノロジー
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