3月15日(月)、「第35回日本ゴールドディスク大賞」の受賞作品が発表された。
「日本ゴールドディスク大賞」は、レコード産業の発展に大きく貢献したアーティストおよび作品を顕彰しているもの。第35回となる今回は、2020年1月1日から12月31日の売り上げ実績に基づき、各賞の受賞者が決定した。
各賞の受賞者と、受賞のコメントを紹介する。
<アーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦楽):嵐>
最も活躍したアーティストに授与される「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」。邦楽部門は、2020年12月31日をもって活動を休止した嵐が2年連続、史上初7度目の受賞を果たした。
嵐は今回、アルバム「This is 嵐」が「ベスト5アルバム」(邦楽)、 シングル「カイト」が「ベスト5シングル」、「ARASHI Anniversary Tour 5×20」が「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)と「ベスト3ミュージック・ビデオ」を受賞し、計5冠獲得を獲得した。
<アーティスト・オブ・ザ・イヤー(洋楽):QUEEN(クイーン)>
「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」洋楽部門は、クイーンが3年連続4度目の栄誉に輝いた。洋楽部門でのア ーティスト・オブ・ザ・イヤー3年連続受賞は第12回~14回受賞のセリーヌ・ディオン以来2組目。
■ブライアン・メイ コメント
親愛なる日本の皆さま、この度は3年連続インターナショナル・アーティスト・オブ・ザ・イヤーに選出していただきありがとうございます!とても光栄です!
長年におよぶ日本との特別な絆は、私たちにとって非常に大切なことです。この困難な状況を乗り越えて皆さんと早く逢えることを楽しみにしています。
ドウモ・アリガトウ!ジャパン・ロックス!
■ロジャー・テイラー コメント
3年連続インターナショナル・アーティスト・オブ・ザ・イヤーに選出していただきとても光栄です!日本との長く親密な関係がいまだに強力で継続していることを誇りに思います。心から感謝いたします。
<ベスト・エイジアン・アーティスト:BTS>
「ベスト・エイジアン・アーティスト」は、BTSが3年連続3度目の受賞。
今回は、
「アルバム・オブ・ザ・イヤー」(アジア)
「ベスト3ア ルバム」(アジア)
「ベスト3アルバム」(アジア)
「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー」(アジア)
「ソング・オブ・ザ・イヤー・ バイ・ダウンロード」(アジア)
「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング」(アジア)
「ベスト5ソング・バイ・ストリーミング」
を受賞し、計8冠獲得の快挙を成し遂げた。
■BTS コメント
僕たちが3年連続ベスト・エイジアン・アーティスト賞を受賞することになりました。いつも僕たちに多くの愛と応援をくださるARMYの皆さん本当にありがとうございます。
そして、良い音楽とステージを皆さんにお見せできるように支援してくださるパン・シヒョク PDといつも尽力いただいているBig Hitスタッフの方々にも感謝の気持ちを伝えたいです。
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