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Sunday, March 22, 2020

【伝説雑誌のヴァンテーヌを紐解く】新・マニッシュが引き出す「本当の女らしさ」(webマガジン mi-mollet) - Yahoo!ニュース

1989年に創刊、休刊となる2007年までの間に圧倒的なファッション哲学で多くのファンに愛された女性誌「ヴァンテーヌ」。今もなお新鮮に響くヴァンテーヌのおしゃれ哲学が、もし2020年に甦ったとしたら‥? 特集のラストは「新・マニッシュ」を取り上げます。当時と現在、約30年の時を経て「マニッシュ」の定義はどう変わったのか…? 大草ディレクター流の着こなし提案をご紹介します。 

【伝説の雑誌ヴァンテーヌを紐解く】2020年流 “迫力のあるおしゃれ”とは?

「~~なのに~~」。相反する魅力を引き出す、マニッシュ新解釈

「当時「ヴァンテーヌ」で提案していた“新・マニッシュ”は、メンズライクな要素を積極的に取り入れることで、安易な女っぽさではなく、深みのある華やかさや毅然とした女らしさを引き立てるという提案でした。
本来は男性のアイテムだったもの、そのオーセンティックな凛々しさを上手に着こなしに効かせて、女性の持つ二面性ーー柔らかで凛々しい、優美でいてセクシー、といった要素を表現する着こなしだったのです。

年齢を重ねた今、わたしたちはさらに表情豊かになってきています。キリッとしているのに、ドジで可愛らしい一面があったり、清潔感があるのにツヤっぽかったり…そんな、一筋縄ではいかない多様な奥行きをうまく表現してくれるのが、2020年流の“新・マニッシュ”です。マニッシュなアイテムを取り入れることが日常的になってきたわたしたちの着こなしには、デザインの新しさ、アイテムの組み合わせや色使いに、新しい解釈を取り入れて。

昔も今も、どこかマスキュリンで媚びない姿勢が、カジュアルをより洗練させてくれると感じています」(大草さん)

決して媚びることなく、ただ単純な女らしさとも違う”ほんとうの女らしさを考える”というテーマで、多くの特集が組まれました。「ヴァンテーヌ」1992年5月号©ハースト婦人画報社

2020年版“新・マニッシュ”(1)リネンとシルク。異素材で、美しい二面性に光を当てて

   ジャケット¥72000/チノ(デミルクス ビームス 新宿) ワンピース¥76000/カオス(カオス新宿) バッグ¥36000/レスピロ(ヴェルメイユ パー イエナ 青山店) フラットシューズ¥22000/ファビオ ルスコーニ(ファビオ ルスコーニ ジェイアール名古屋タカシマヤ店) ピアス¥22000/モダン ウィーヴィング、バングル〈太〉¥63000(ともにエスケーパーズオンライン) バングル〈細〉¥18000/アダワットトゥアレグ

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