男性は女性に対して自分の本音をなかなか言わないものです。
別れるときにも、実は本当の理由を言っていない、という人がかなり多いようです。
では、彼女に別れ話を切り出す男の本音ってどんなものなのでしょうか。
男性が別れを切り出すときの本音
別れを切り出す男の本音の1番は「他に好きな女性ができた」、そして次が「嫌なところが目につくようになった」、3番目が「飽きた」です。
男性が別れを切り出すときに「他に好きな女性ができた」はよく聞く理由ですが、実際に他に好きな女性が現れたために別れを言い出すようですね。
とはいえこのセリフ、本当にそうである場合もあれば、本当の理由が別であってもこう言って別れを切り出す場合もあるんだとか。
「他に好きな人ができたと言えばあきらめてくれそうだから」と、女性のことを傷つけないために、当たり障りのないウソを言っているのでしょう。
2番目、3番目の別れを切り出す本音としてあげられた「君のここが嫌い」とか「もう飽きたんだ」なんて、別れ際に言いにくいですからね。
よく聞く別れの理由に「好きだけど迷惑をかけられない」「一緒にいるとお互いよくないから別れよう」というようなセリフを言う男性もいますが、これは社交辞令のようなもの。
男性は好きな女性とは別れたいと思いません。「好きだけど……」というセリフは、相手を傷つけないために作ったのであって、その裏には他の本音がひそんでいます。某雑誌のアンケートでは男性の70%は別れの本当の理由を言わないのだとか。この数字は衝撃ですね。
男性が彼女との別れを決意する原因は？
「100年の恋も冷める」と昔からよく言いますが、女性のちょっとした行動で男性が一気に冷めてしまうこともあります。その代表的な例が「下品」です。
相手と親しくなり、気が緩んでくると、どうしても悪いクセが出てきたり遠慮のない言動をしてしまったりするもの。それが男性に「下品」だと思われると、愛情が冷めてしまうようです。
他の理由としては、部屋が汚い、身だしなみに問題がある、など「だらしない」のも男性は苦手です。また、「食べ方が汚い」も男性が別れを意識する理由の上位にのぼります。「仲よくしている友達の悪口を言う」など、裏表のある女性もNGだそうです。
このように、男性が別れを切り出す理由はさまざまですが、彼女のことを嫌いになって別れた人は全体の40%で、60%の人は嫌いでないけれど他の理由で別れたくなったとのこと。
それでは60%の人が、彼女が嫌いじゃないのにあえて別れを選ぶ理由とはなんなのでしょうか。
1番に思いつくのは「他に好きな人ができた」でしょうが、意外にもそれは全体の11%。3割の男性が「面倒になったから」を理由としてあげています。
面倒と聞くと、自分はその程度だったのか、と思って悲しくなりますが、男性は基本的に面倒くさがりです。毎日のしつこいLINEや、彼女とのケンカなど、細かいことの積み重ねで嫌になってしまうケースがよくあるそうです。やはり、依存する女性は男性から敬遠されるということですね。
男性から別れを切り出されたら理由を考えよう
今回は、男性が別れを切り出すときの理由や本音をまとめてみました。
他の調査では、カップルが別れるとき、別れを切り出すのはたいていの場合女性からである、との結果が出ています。また、自分から別れを切り出したくないがために、わざと嫌われる行動を起こす男性もいるのだとか。
男性は、よほどのことがないかぎり、彼女に別れを切り出すことはないのです。
あなたのことを好きな彼なら、多少の粗は許してくれるはず。別れを切り出されたということは、はじめから気持ちがなかったか、許容できないほどの難があった、ということなのです。まずはそのことを受け止め、次の恋につなげましょう。
（yummy!編集部）
公開日：2014年9月16日
更新日：2020年3月3日
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March 02, 2020 at 09:30PM
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