「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズの非公式大会「Smash World Tour」は11月30日、2022年・2023年度の大会を中止すると発表した。
「Smash World Tour」は、「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズの非公式コミュニティによる世界大会。今回中止が発表された2022年度の大会では25万ドルもの賞金が用意されていた。
「Smash World Tour」はオープンレター(公開状)を投稿し、今回の事態の顛末を明かした。公開状では、任天堂からの大会中止要請や米国のeSports団体・PandaのCEOによる度重なる大会開催への妨害行為などが事細かに説明されている。
任天堂は、最終的に大会中止要請をだしたものの、非公式コミュニティである「Smash World Tour」に協力的であり、長期間にわたって話し合いを行なっていた。しかし、PandaのCEOによる各トーナメント主催者への度重なる妨害行為によって事態が複雑化したことを受けて、今回の大会中止の結論へと至った模様だ。
「Smash World Tour」はこの事態に対して「任天堂には、今後どのようにコミュニティを向き合っていくか考え直してほしい。常に私たちは話し合う用意がある。そして問題解決の一助になりたい」とコメント。同コミュニティのやるせない気持ちを感じられる。
なお、「Smash World Tour」は、すべての大会スタッフ・請負業者・出場者に対して、旅程変更などに際する返金を実施するともアナウンスした。
Since this is coming from the SWT side,I can't make an equal judgment,but it's my personal opinion that it's not right to put restrictions on grassroots activities at this point.I think there were many ways to do this,such as treating it as sub-tournament of official tournament.https://t.co/RRQXWX0Np0
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科学&テクノロジー
私は数学と数学の歴史の研究者なんですが、これまでずっと気になっていたことに「軌道設計」がありました。どの探査にも欠かせないテクニックなので、素材としてぴったりなのですが、やはり自分でも一度は軌道設計がやってみたいという野望があり、最初の課題には、ツートップで、もうひとつ軌道設計をと思い、尾崎さんに相談し、大学1,2年生レベルの数学・物理知識まででできる軌道設計を、もうひとつの夏のホームワークに設定しました。尾崎さんが大変快く引き受けてくださったので、JAXAアカデミー創立者、個人としても、ある意味Dreams come trueでした。
JAXAアカデミーの他のコンテンツも、簡単に教えてください。
北川: 今年はあと2つ大きなオンライン配信をいたしました。ひとつは、プラネタリーディフェンス。もしも、地球に隕石が落ちてくるとなったら、どうするのか。恐竜が絶滅したように、人類も何もできずに絶滅するのか。サイエンスフィクションのような話ですが、9月26日にDART(Double Asteroid Redirection Test)というNASAのプロジェクトが、プラネタリーディフェンスに関わる最先端の惑星衝突テストを予定していましたから、地球規模課題のひとつに光を当てる形で、9月初旬にNASA, ESA, JAXAのプラネタリーディフェンス関係者に一斉に登壇していただく世界基準のウェビナーを行いました。
また、火星衛星探査計画MMXプロジェクトの発案から発展して、JAXAアカデミー・キッズとして、小学生を対象に、火星衛星探査計画MMXの最先端研究を、現場の関係者と接しながら、みんなで学ぶセッションも開催しました。なんといってもデジタル世代の小学生は、Zoomにも慣れていて、チャット欄がめまぐるしく埋まっていくという、活気のあるウェビナーになりました。