先日、現世代機向けにリマスター版が登場した名作RPG『クロノ・クロス』ですが、本作のゲームアーカイブス版を含む一部のPS3/PS Vita向けデジタル版タイトルが、“有効期限切れ”で起動できなくなったとの報告が海外で相次いでいます。
報告では『クロノ・クロス』や『クロノ・トリガー』のほか、『ファイナルファンタジーVI』『Unit 13』『ルーンファクトリー オーシャンズ』『スーパーストリートファイターIV アーケードエディション』『ファイナルファンタジーIX』『Gex: Enter the Gecko(スピンテイル)』などが挙げられており、いずれも有効期限が50年以上前の“1969年12月31日”や“1970年1月1日”になっていたとのこと。
この問題の発生するタイトルや条件は不明で、海外メディアKotakuは「バックエンドのバグや不具合により、ラインセス有効期限のデフォルト設定がUNIX時間(※)の初期値になっているのではないか」との説を唱えています。
記事執筆時点で本件に関する公式発表は行われておらず、対処法は不明。今後の続報が待たれます。なお、Game*SparkスタッフのPS Vitaで確認した『ガンパレード・マーチ』『XI[sai]』『ARMORED CORE MASTER OF ARENA』『聖剣伝説 ~LEGEND OF MANA~』は問題なく動作しました。
また編集部ではSIEに対して、「この問題について認識しているか」「現在国内において、こうしたトラブルが発生したという報告は受けているか」「このトラブルの発生を把握しているタイトル、また報告を受けて調査中のタイトル」の三点について質問しています。
からの記事と詳細 ( 50年以上前に期限切れ!?『クロノ・クロス』など一部デジタル版タイトルがPS3/PS Vitaで起動不可に - Game*Spark )
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