フロム・ソフトウェアは2月22日（火）、動画などの投稿や配信に関するガイドラインを公開した。
「動画・画像の投稿に関するガイドライン」を更新しました。動画などの投稿や配信をされる際は、こちらをご確認いただいたうえで、お楽しみください。どうぞよろしくお願いいたします。https://t.co/0M85td1eqL
— FROMSOFTWARE PLAYER SUPPORT (@fromsoftware_sp) February 22, 2022
今回公開された情報によると、同社が著作権を有するゲームタイトルについて、ゲーム機本体やSteamクライアントのシェア機能を用いて撮影した動画へ加えて、動画編集ソフトなどを用いて自身のゲームプレイを撮影、編集した動画をインターネット上に公開することも許可された。
なお、キャプチャーボードや動画編集ソフトを使用する場合は、自身のコメントをはじめとした独自の付加価値や利点を付けることが条件となる。くわえて、投稿可能なサイトはJASRACと音楽に関する利用許諾の契約を締結した動画共有サイトに限られる。
また、営利目的での動画・静止画の利用は禁じているが、YouTubeやTwitchのパートナープログラム、そのほか動画共有サイトが提供するクリエイター向けの機能を利用して投稿を収益化することは可能だ。
ただし、YouTubeの「スーパーチャット」など、視聴者から直接金銭の授受を行う機能での収益化や、メンバーシップなど有料会員に限定した使用が原則禁止となっている点は留意しておくよう注意されたい。
以上のガイドラインは日本国内在住かつ、プロダクションなどに所属、契約をしていない個人向けのものである。企業・法人の場合は別途で問い合わせが必要となるようだ。
くわえて『デモンズソウル』や『ブラッドボーン』など、一部タイトルはフロム・ソフトウェアが著作権を保有していないため、本ガイドラインの対象外となる。詳細については、フロム・ソフトウェアのガイドラインページを参照されたい。
からの記事と詳細 ( フロム・ソフトウェアが動画投稿や配信に関する新ガイドラインを公開。YouTubeやTwitchなどクリエイター向けの機能を利用した収益化も可能に - 電ファミニコゲーマー )
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科学＆テクノロジー
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