「メタバースへの窓」ですって。
かつて等身大のホログラフィック・ディスプレイを作ったPORTLから、新たに卓上型モデル「PORTL M」が誕生しました。
仕事も趣味も日常も
たとえば身体を与えた音声アシスタントが動き回ったり、全身を映したテレビ電話や会議、買い物、ゲーム、または医療用にX線やCTスキャンした画像を出すなど、使い方はさまざま。最近はやりのNFTアートを表示する額縁としても機能します。
立体映像をタッチ操作
「PORTL M」にはAIスマートカメラ、メッシュ地で覆ったスピーカー、16GBのRAMと1TBのストレージも内蔵しており、タッチ操作が可能です。箱の中に浮かぶ立体映像を、どう操作できるのか興味深いですね。いずれはこうしたホログラフィック・デバイスのための、UI開発なども盛んになることでしょう。
ちなみに「CES 2022」では、トップ・テック賞を受賞するなど、未来のディスプレイとして期待が高まっています。
安いモデルでも約23万円!
エンタープライズ版が約57万円、家庭用だと約23万円と結構なお値段。発売は春ごろを予定しています。スマホで撮った映像がこの箱の中で立体的に動き回るとか、かなり面白そうですよね。SFの世界が現実になりつつあります。
Source: YouTube, Instagram via PORTL via INTERESTING ENGINEERING
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科学&テクノロジー
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