9月30日から開催中の「東京ゲームショウ2021」に出展
2021年10月03日 09時00分更新
9月30日から開催中の「東京ゲームショウ2021」。筆者は、メディア・インフルエンサー向け展示会場の「ハピネット」ブースにて、あるゲームを目にした。それは、H2 INTERACTIVEが販売する『Crysis Remastered Trilogy』だった。
『Crysis』(クライシス)とは、ドイツのゲーム開発会社「Crytek」が手がけたアクションFPS。2007年に発売された1作目は、リアリティーを追求したグラフィックが話題となり、ハイスペックのPCでないと快適に遊べなかったという。この1作目は世界中でヒットし、以降、続編の『Crysis 2』『Crysis 3』が発売された。
ハピネットブースに出展されているCrysis Remastered Trilogyは、リマスター化されたCrysisシリーズ3部作を収録したものだ。日本ではPlayStation 4(パッケージ版)のみの販売で、価格は6490円となる。2021年12月9日に発売予定だ。
本記事では、Crysis Remastered Trilogyの体験レポートをお届けする。
リマスター化されたアクションFPSシリーズ3部作
今回は、PlayStation 4で初代Crysisの序盤を試遊。本作のあらすじを簡単に説明しておくと、米軍が開発した次世代兵器「ナノスーツ」をまとった特殊部隊員・ノーマッドが、広大な島に潜入して北朝鮮軍と戦うといった内容だ。
Crysisシリーズの大きな特徴は、主人公が着用しているナノスーツだ。ダッシュはもちろん、一定時間敵からの攻撃を防いでくれる「アーマー」、自身を透明化する「クローク」などが搭載されている。銃撃戦になった場合はアーマーを起動し、こっそり敵を倒す、もしくは戦闘を回避したい場合はクロークを起動するなど、状況に応じてプレイスタイルを切り替えられるのがポイント。
筆者はCrysisシリーズをプレイした経験があり、没入度高めのゲーム性や先が気になるストーリー、ミリタリー映画を連想させる壮大な音楽などに惚れ込んでいた。当時はPlayStation 3版を遊んでいたのだが、Crysis Remastered Trilogyのグラフィックは筆者の記憶が上書きされてしまうほどに鮮明であった。同じタイトルとはいえ、新作をプレイしているような印象を受けるほどだ。リマスター化されたCrysis 2、Crysis 3も気になるところ。
ちなみに、後方互換機能によってPlayStation 5でもプレイ可能だ。4Kに対応するほか、60fps、ライティングやビジュアルの拡張など、高いクオリティーでCrysisを体験できるという。名作として名高いCrysisシリーズをまだプレイしたことがない人は、これを機に体験してみてはいかがだろうか。
【ゲーム情報】
タイトル:Crysis Remastered Trilogy(クライシスリマスタートリロジー)ジャンル:アクションFPS
販売:H2 INTERACTIVE
プラットフォーム:PlayStation 4(パッケージ版)
※後方互換機能によりPlayStation 5でもプレイ可能
発売日:2021年12月9日
価格:6490円(パッケージ版)
プレイ人数:1人
CERO:審査予定
©Crytek, CRYENGINE, CRYSIS and the respective logos are trademarks or registered trademarks of the Crytek group in the EU, U.S. and/or other territories. All other trademarks are the property of their respective owners. All rights reserved. Powered by "CRIWARE". CRIWARE is a trademark of CRI Middleware Co., Ltd. This software product includes Autodesk® Scaleform® software, © 2011 Autodesk, Inc. All rights reserved.
からの記事と詳細 ( アスキーゲーム:名作アクションFPSがリマスター化! 3部作収録の『Crysis Remastered Trilogy』を体験してきた - ASCII.jp )
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