ジョシュ・カンビーが、新曲「Dancing, Just Distancing」を本日9月17日(金)にリリースした。
今作「Dancing, Just Distancing」は、“世界は回転し、計画された混沌の中で、みんなそれぞれとても静かでお互いを遠くに感じる”という、2020年以降の混沌とした世界の中でジョシュが感じた世界の静寂と距離を表現した1曲。
ソングライターのゼイル・エプステイン(Zale Epstein)とのリモート・ライティング・セッションを経て、この世界に対する新たな視点を楽曲に落とし込んでいる。壮大なシンセサイザー、生ストリングス、そして後半に展開される、80’sにインスパイアされたサウンドで構成されるトラックにも注目だ。
■「Dancing, Just Distancing」配信リンク
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■ジョシュ・カンビー コメント
2020年から始まった複雑でエモーショナルな体験を蒸し返す必要は全くないけれど、それは深遠でありながら書くのが非常に難しい体験のひとつだったことは間違いないね。
だからそれについて親愛なる友人であり、素晴らしい共同作業者であるゼイルとのリモート・ライティング・セッションで、独自の視点を引き出すことができたことに感謝している。彼と少し言葉を交わしただけでこの曲のタイトル/テーマが浮かんだんだ。それは、「世界は回転し、計画された混沌の中で、みんなそれぞれとても静かでお互いを遠くに感じる」というもの。
基本的なインストゥメンテーションが出来上がると、いくつかの制作アイディアを経て、現在の形に落ち着いたんだ。従来の曲の構造ではなく、シンセや金属音を整えることから始まり、80年代にインスピレーションを得た、巨大な音楽の頂点に至る音楽の旅のようなもの。曲をミックスする2日前に、サイモン・ヒューバーに生ストリングスを加えてもらって、その後ブライアン・マルーフとスチュワート・ホークスがミックス/マスターでこの曲に命を吹き込んでくれた。
この曲を世界に発信できることが嬉しいよ。
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