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Monday, March 16, 2020

「悩んだ」「本当の姿分からず」 判決後に裁判員ら会見―相模原殺傷事件 - 時事通信ニュース

2020年03月16日20時29分

 相模原殺傷事件の公判で裁判員と補充裁判員を務めた男女8人が16日の判決後、横浜市内で記者会見し、「責任能力について悩んだ」「被告の本当の姿か分からなかった」などと振り返った。
 60代の男性は「(鑑定した)2人の医師の責任能力に対する考えが異なり悩んだ。中立な立場で感情を入れず証拠に基づいて判断した」という。裁判を通じて「世の中が障害者にとって生きやすい社会になっていないと改めて感じた」と話した。
 40代の男性会社員は植松聖被告(30)について、「普通の青年に見えたが、自分をよく見せようとしているのか、本当の姿なのか分からなかった」と印象を語った。その上で、「命を奪うことは到底許されない。どうして彼はそれに気づけなかったのか」と惜しんだ。
 公判ではほとんどの被害者が匿名で審理されたが、会見に出席した女性は「記号で記すことで混同はあったが、大事な命を奪われたことに変わりはなく、心が痛む」と話した。

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