竹内涼真主演の『テセウスの船』(TBS系、日曜21:00~)が好調だ。視聴率は、11.1%、11.2%、11.0%、11.0%、11.8%と、第1話から第5話まで安定して2桁台をキープ。
現在、平均視聴率でトップを走っているのは天海祐希主演の『トップナイフ ―天才脳外科医の条件―』(日本テレビ系、土曜22:00~)だが、犯人考察が佳境を迎える今後は、トップが入れ替わる可能性が高いと思われる。
原作は漫画誌『モーニング』(講談社)で連載されていた東元俊哉氏による同名漫画。無差別殺人犯として逮捕された警察官・佐野文吾(鈴木亮平)の無実の罪を晴らすべく、息子・田村心(竹内涼真)が、事件の真相を追うヒューマンミステリーだ。
第2話終了時点で現役の探偵たちによる「考察大会」が催され、その際に「ドラマは原作と犯人が違う」とわかり、以降、ツイッターでは原作との違いや、犯人予想を楽しむファンたちで大いに盛り上がっている。
「犯人捜しはもちろん楽しみのひとつですが、主演の竹内涼真さんのひたむきな演技が視聴者の心をぎゅっと掴んでいると思います」とドラマウオッチャーの晴川日月奈氏は言う。
「父親の無実を信じ、ひたむきで一生懸命なんだけど、とにかく心は泣き虫。でもその泣き顔が子犬みたいで、たまらなく母性本能をくすぐるんです」(晴川氏)
ツイッターには、
《そんな捨てられた子犬みたいな目で見られたら惚れてまうやろ…》
《竹内涼真が子犬のような目で泣いてるの見て好きになりかけてる》
《子犬感強すぎるのも、見ていて心配になってしまうのも否めない…。それが田村心とそれを演じる竹内涼真の魅力であり愛おしくてたまらないんだよな》
などのコメントが多数寄せられている。
どうやら竹内涼真の「子犬のような泣き顔」に惹かれる女性ファンがかなり多いようだ。
今日放送の第6話では、木村みきお(安藤政信)から渡された手帳と、文吾の記憶をヒントに、真犯人へたどりつく手掛かりが得られる。だがそれは真犯人のワナ。そして、真犯人から招待状が届くという展開だ。
犯人考察も楽しみだが、竹内の子犬のような泣き顔が見られるかどうかも楽しみにしたい。
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February 22, 2020 at 06:33PM
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『テセウスの船』本当の見どころは「竹内涼真の泣き顔」にあり(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
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